のり‐もの【乗(り)物】
1 人を乗せて移動するもの。汽車・電車・自動車・船・飛行機や、馬・輿(こし)・駕籠(かご)・人力車などの総称。 2 乗って遊ぶためのもの。ジェットコースターやゴーカートなど。「遊園地の—」 3 ...
は【破】
[音]ハ(呉)(漢) [訓]やぶる やぶれる われる [学習漢字]5年 1 物をこわす。こわれる。「破壊・破棄・破損・破片/大破・突破・難破・爆破」 2 物事をだめにする。だめになる。「破局・破...
はた‐ご【旅籠】
1 「旅籠屋(はたごや)」に同じ。 2 昔、旅行のとき、馬の飼料を入れて運んだ竹籠。〈和名抄〉 3 旅行用の食物や日用品を入れた籠。また、それに入れた食物。「食物は郡(こほり)に知られずして—を...
はたご‐うま【旅籠馬】
旅籠3を背負って運ぶ馬。「—や皮籠(かはご)馬など来着きたり」〈古本説話集・下〉
はたご‐ちん【旅籠賃】
「旅籠銭(はたごせん)」に同じ。
はたご‐ぶるい【旅籠振るひ】
旅の出立または到着のときに催す祝宴。旅籠振る舞い。「—のあるじする日」〈宇津保・祭の使〉
はちにん‐がた【八人肩】
八人が交代で駕籠(かご)を担ぐこと。また、その駕籠。八枚肩。「—の大乗物」〈浮・一代男・七〉
はつ‐が【発駕】
[名](スル)駕籠(かご)に乗って出発すること。また、貴人が出発すること。
はな‐かご【花籠】
1 草花を摘み入れたり、切り花などを盛ったりする籠。はなこ。花筐(はながたみ)。 2 散華(さんげ)を入れる籠。けこ。
はなかごず【花籠図】
江戸時代中期の陶工・画家、尾形乾山の筆による紙本著色の絵画。桔梗や菊、すすき、女郎花(おみなえし)といった秋の草花を投げ込んだ三つの花籠を描いている。乾山晩年の作品と見られている。国指定重要文化...