ふん‐ざい【粉剤】
粉状の薬剤。こなぐすり。散薬。
ふん‐しょく【粉食】
穀物を粉にひき、パン・うどんなどに加工して食べること。→粒食2
ふん‐しょく【粉飾/扮飾】
[名](スル) 1 飾りつくろうこと。うわべをとりつくろって立派に見せかけること。「事実を—して話す」 2 紅や白粉(おしろい)で化粧すること。美しく装い飾ること。「忙しさの間にも自分を—するの...
ふんしょく‐けっさん【粉飾決算】
会社が不正な意図をもって、経営成績および財政状態を実際より過大または過小に表示するように人為的操作を加えた決算。ウインドードレッシング。
ふんしょく‐よきん【粉飾預金】
銀行など金融機関が月末や決算期末に、実数以上に見せかけるために作為的に増加させた預金。ウインドードレッシング。
ふん‐じょう【粉状】
粉になっている状態。
ふん‐じん【粉塵】
粉状の細かいちり。
ふんじん‐けい【粉塵計】
空気中に浮遊する微粒子の濃度を測定する機器。粉塵を含む測定対象となる空気を暗箱に捕集し、レーザー光を照射して微粒子からの散乱光を測定して個数密度を得る。この個数密度にあらかじめ設定した質量濃度変...
ふんじん‐ばくはつ【粉塵爆発】
空気中に浮遊する石炭微粒子や小麦粉・砂糖・プラスチック粉などが火花・閃光(せんこう)などによって引火し、爆発すること。粉体爆発。
ふん‐たい【粉体】
固体が粒子になって多数集合している状態。「—塗装」「—爆発」→粒体 →粉粒体