せ‐もん【背紋】
和服の背の縫い目の上部、襟付けから約7センチ下がったところにつける紋。
せんだい‐ざさ【仙台笹】
紋所の「竹に雀(すずめ)」の俗称。仙台藩の伊達家の家紋であったところからいう。
ぜに【銭】
《「せん(銭)」の音変化》 1 金・銀・銅など、金属でつくられた貨幣。多く円形で、中央に穴がある。 2 貨幣。金銭。かね。「—をためる」 3 江戸時代、銅・鉄でつくられた貨幣。金・銀でつくられた...
ぜに‐ずく【銭尽く】
「金尽(かねず)く」に同じ。「大尽かと思へば—にきたなびれ」〈滑・素人狂言紋切形・初〉
そうし‐はぎ【草紙剝】
フグ目カワハギ科の海水魚。全長約80センチで尾びれが大きい。体は淡灰色で、不規則な青色の線と斑紋が入る。内臓に強い毒をもつことがある。本州中部以南の暖海に広く分布。
そうだ‐がつお【宗太鰹/惣太鰹】
サバ科の海水魚のマルソウダとヒラソウダの総称。カツオに似て、全長約40センチ、背部は藍緑色で流紋状の縞がある。北海道からフィリピン・マレー諸島に分布。血合い肉が多く、削り節の原料とされる。そうだ...
そう‐ちょうせき【曹長石】
斜長石の一種。ナトリウムに富み、白または灰白色の半透明の柱状結晶。三斜晶系。花崗岩(かこうがん)・流紋岩などに多い。
そうとう‐の‐わし【双頭の鷲】
頭が二つある鷲。二つの権威を一つのからだに有していることの象徴として、古くは神聖ローマ帝国・ロシア帝国ロマノフ朝・オーストリア帝国などの紋章に描かれ、また、現在でもアルバニアの国旗に使われている...
そく‐てい【足底】
あしのうら。「—紋」
そく‐もん【足紋】
足の裏に見られる、指紋のような皮膚の凹凸。足底紋。また、広く足跡をいうこともある。