アイオーエス‐エイト【iOS 8】
米国アップル社が開発したオペレーティングシステム、iOSのバージョン8.0。2014年8月に公開。メールやメッセージなどの基本的なアプリの機能向上が図られ、iCloudや指紋認証の他のアプリとの...
あい‐がえし【藍返し】
小紋などの模様のある上から、さらに藍で染め返したもの。
アイパッド‐ミニ【iPad mini】
米国アップル社が開発したタブレット型端末。2012年10月にiPadの小型版として、7.9インチディスプレーをもつ初代モデルを発表。2013年12月発表の第二世代モデルiPad mini 2では...
アイフォーン‐エスイー【iPhone SE】
米国アップル社が開発したスマートホン。2016年に初代モデルを発売。iPhone 5sと同サイズの外観をもち、4インチのディスプレーを採用。モバイル決済サービスApple Payに対応するNFC...
アイフォーン‐ファイブエス【iPhone 5s】
米国アップル社が開発したスマートホン。iPhone 5の後継として、下位機種のiPhone 5cとともに、2013年9月に発売。64ビットCPUとなり、処理速度・グラフィック速度が2倍になった。...
跡
1〔何かが通ったあと〕a track;〔獲物などの残した跡〕a trail, a track雪の上についたスキーの跡the tracks [traces] of skis on snow車が通っ...
衣装
clothes;〔総称〕clothing;〔芝居・舞踊の〕costumes彼女は衣装持ちだShe has a large wardrobe./She has a lot of clothes.彼...
いしょうかけ【衣装掛け】
〔衣桁いこう〕a kimono display frame;〔衣紋えもん掛け〕a clothes hanger
衣紋
〔着物のえり〕the neckband of a kimono衣紋を繕うadjust [straighten] one's kimono衣紋掛けa kimono rack [hanger]
押捺
⇒しもん(指紋)
はたじるし【旗印】
[共通する意味] ★家、団体などを表わし、衣服や旗などにつけるしるし。[英] a family crest[使い方]〔紋章〕▽菊の御紋章(=皇室の紋章)〔紋〕▽五三(ごさん)の桐(きり)の紋〔家...
もんどころ【紋所】
[共通する意味] ★家、団体などを表わし、衣服や旗などにつけるしるし。[英] a family crest[使い方]〔紋章〕▽菊の御紋章(=皇室の紋章)〔紋〕▽五三(ごさん)の桐(きり)の紋〔家...
もん【紋】
[共通する意味] ★家、団体などを表わし、衣服や旗などにつけるしるし。[英] a family crest[使い方]〔紋章〕▽菊の御紋章(=皇室の紋章)〔紋〕▽五三(ごさん)の桐(きり)の紋〔家...
かもん【家紋】
[共通する意味] ★家、団体などを表わし、衣服や旗などにつけるしるし。[英] a family crest[使い方]〔紋章〕▽菊の御紋章(=皇室の紋章)〔紋〕▽五三(ごさん)の桐(きり)の紋〔家...
もんしょう【紋章】
[共通する意味] ★家、団体などを表わし、衣服や旗などにつけるしるし。[英] a family crest[使い方]〔紋章〕▽菊の御紋章(=皇室の紋章)〔紋〕▽五三(ごさん)の桐(きり)の紋〔家...
あわさか‐つまお【泡坂妻夫】
[1933〜2009]小説家。東京の生まれ。本名、厚川昌男(あつかわまさお)。家業の紋章上絵(うわえ)師を業とするするかたわら、奇術や江戸文化に題材をとったトリッキーな推理小説を執筆する。「蔭桔...
ささざわ‐さほ【笹沢左保】
[1930〜2002]小説家。神奈川の生まれ。本名、勝(まさる)。処女長編「招かれざる客」で注目され、「人喰い」で日本探偵作家クラブ賞(現、日本推理作家協会賞)受賞。「木枯し紋次郎」シリーズはテ...
はぶ‐げんせき【土生玄碩】
[1762〜1848]江戸後期の眼科医。安芸(あき)の人。名は義寿。シーボルトに散瞳薬を学び、代償として将軍家斉より拝領の葵の紋服を贈り、禁錮に処された。
ふじい‐しげお【藤井重夫】
[1916〜1979]小説家。兵庫の生まれ。新聞社の特派員などを経て執筆活動に入る。「虹」で直木賞受賞。他に「佳人」「家紋の果」「風紋」など。
レーウェンフック【Antony van Leeuwenhoek】
[1632〜1723]オランダの博物学者。単レンズの光学顕微鏡を自作、筋内の横紋や昆虫の複眼などを観察し、赤血球・細菌・原生動物や動物の精子などを発見した。
口腔の構造と役割
口腔(口)は、上唇、下唇、歯、歯肉、舌、口蓋、口蓋垂からなっています。 上唇と下唇に分かれる口唇は、表情筋によって動きます。 舌は、柔軟な横紋筋である内舌筋と外舌筋でできており、舌下神経によって動きがコントロールされます。 舌の周囲には、唾液を分泌する唾液腺(耳下腺、舌下腺、顎下腺)があります。 口腔内に食べ物が入ると同時に、唾液腺から唾液が分泌されます。奥歯で噛み砕かれた食べ物は唾液と混ぜ合わされ、舌などの働きによって、咽頭、食道へ送り込まれます。 舌の表面には"味蕾"という器官があり、味覚を感知しています。 食べ物の味は、舌にある「味蕾」という器官から大脳へ伝達されます。 味蕾では味孔(小さな孔)にある微絨毛という突起が食物の味を感知し、電気信号に変換して感覚神経から大脳の味覚野へ送ります。 大脳では、「甘い」「苦い」「塩辛い」「すっぱい」のみならず、「うまい」も判断しています。 歯には表面に露出している部分と、歯肉(歯茎)で隠れている部分があります。 見えている部分を歯冠、隠れている部分を歯根といいます。また、歯根を支えているのが歯槽骨と呼ばれる部分です。 歯冠の表面は、硬いエナメル質であり、歯冠全体をコーティングしています。一方、歯根の表面は、骨と同じセメント質で覆われています。 エナメル質やセメント質の内側は、やや柔らかい象牙質という組織でできています。 象牙質のなかには、象牙細管という細い管が走り、その奥に歯髄という神経や血管の入った組織があります。一般に〝神経〟と呼ばれるのは、この歯髄です。 歯には、食べ物を噛み切る"切歯"、食べ物を引き裂く"犬歯"、噛み切られた食べ物を細かく噛み砕く"小臼歯"と"大臼歯"という4種類の形があります。 これらの歯は、上顎、下顎それぞれ前歯を中心に、左右対称に並んでいます。 歯は、上下32本生えてくる人もいます。 そのうち、もっとも奥にある上下4本の第3臼歯は、通称「親知らず」と呼ばれる歯です。 親知らずは、約7割の人にしか生えてきませんので、通常は第3臼歯を除いた28本を永久歯として数えます。
排尿のしくみ
膀胱は、腎臓から送られてきた尿を一時的に蓄えておく器官ですが、蓄えた尿を排泄する役目も担っています。 成人の膀胱は、300~500mlの尿を蓄えることができます。しかし、通常は200~300mlほど尿がたまると、尿意を感じます。 膀胱に尿がたまると、その情報は知覚神経や脊髄を通って大脳へ伝えられます。すると、大脳では排尿の指令が下り、膀胱の壁の平滑筋が反射的に収縮して膀胱の内圧が高まります。また、自分の意思とは無関係に働く内括約筋も自然にゆるみ、排尿の準備が整います。これを「排尿反射」といいます。 しかし、これだけで排尿がおこるわけではありません。尿意をもよおしてもトイレが見つからない場合などは、排尿をがまんしなければなりません。がまんを可能にしているのが、外括約筋です。 外括約筋は意思によってコントロールできる横紋筋です。この外括約筋を自力でゆるめることで、尿はからだの外へ排泄されます。 外括約筋はふだんは閉じたままになっているため、睡眠中などに膀胱がいっぱいになっても、勝手に排尿されることはありません。ただ、膀胱の壁や内括約筋の運動は、反射的に行われます。その反射中枢は脊髄の下部に存在しており、そこに出入りする神経が損傷されると、尿がもれ出す「尿失禁」になってしまいます。 また、乳幼児は脊髄の仙髄という部分での反射だけで排尿がおこりますが、脳の排尿中枢が発達するにしたがって、意思でこの反射をコントロールできるようになります。