じゅう【紐】
⇒ちゅう
ちゅう【紐】
梵鐘の部分の名。乳(ち)の間・池の間・草の間を区画する二本の線。
ちゅう【紐】
[人名用漢字] [音]チュウ(チウ)(慣) ジュウ(ヂウ)(漢) [訓]ひも 〈チュウ〉ひも。「紐帯(ちゅうたい・じゅうたい)」 〈ひも〉「革紐・靴紐・組紐・腰紐」 [名のり]くみ [難読]...
じゅう‐たい【紐帯】
⇒ちゅうたい(紐帯)
ちゅう‐たい【紐帯】
1 ひもと、おび。転じて、二つのものをかたく結びつけるもの。 2 血縁・地縁・利害関係など、社会を形づくる結びつき。
ニュー‐ヨーク【New York】
米国北東部の州。大西洋岸から北はカナダに接する。独立13州の一。州都オールバニー。工業や近郊農業が盛ん。→アメリカ合衆国[補説] ニューヨーク州南東端にある米国最大の都市。ハドソン川の河口に...
ひぼ【紐】
「ひも」の音変化。「年来(としごろ)誦(よ)み給ひける持経の—を解き」〈太平記・一〇〉
ひも【紐】
1 物をしばったり束ねたりするのに用いる細長いもの。ふつう、糸より太く、綱より細いものにいう。布・麻・化学繊維・紙・革などで作る。ひぼ。「羽織の—を結ぶ」「小包の—を解く」 2 物事を背後から支...
ひも‐うち【紐打ち】
糸をより合わせてひもを作ること。
ひも‐かがみ【紐鏡】
[名] 1 裏に紐のついた鏡。 2 「てにをは紐鏡」の略称。 [枕]鏡の裏の紐は解くなの意で、「な解き」の音に近い地名「能登香(のとか)」にかかる。「—能登香の山の誰(た)が故か」〈万・二四二四〉