けい‐し【罫紙】
罫の引いてある紙。けがみ。
け‐がみ【罫紙】
⇒けいし(罫紙)
けいしちょうぞうし【警視庁草紙】
山田風太郎の伝奇小説。維新後の東京を舞台に、ある殺人事件をめぐる警視庁と元江戸南町奉行所の面々による知恵比べを描く。実在人物と架空人物が交錯する娯楽作品。昭和48年(1973)より「オール読物」...
けしょう‐がみ【化粧紙】
1 「力紙(ちからがみ)3」に同じ。 2 顔のおしろいを落とすのに用いる紙。おしろい紙。
けびき‐がみ【罫引き紙】
罫(けい)を引いた紙。罫紙(けいし)。
けん‐し【堅紙】
堅くて表面が平滑な紙。多くは筆記用紙であるが、クラフト紙に縮合系合成樹脂を含浸させた電気絶縁用紙もあり、トランク・メガホンなどにも使われる。
けん‐し【県紙】
地方紙の分類の一つ。単一の府県で販売されている日刊紙のうち、その府県で最も発行部数が多いもの。→第二県紙
ケント‐し【ケント紙】
純白で緻密(ちみつ)な上質紙。綿ぼろ・化学パルプなどで作られ、製図・絵画・印刷などに用いる。英国のケント州で初めて製造された。
ケープタウンからきたてがみ【ケープタウンから来た手紙】
西木正明の短編小説。昭和61年(1986)、「別冊小説現代」夏号に掲載。同作を表題作とする作品集は、昭和62年(1987)の刊行。
げいじゅつそうし【芸術草紙】
《原題、(ドイツ)Die Blätter für die Kunst》ドイツの文芸同人誌。1892年創刊。ゲオルゲが主宰し、高踏的な詩作品を主に扱った。1919年まで不定期に刊行。寄稿者にホフマ...