こ‐せつ【古拙】
[名・形動]古風で技巧的にはつたないが、素朴で捨てがたい味わいのあること。また、そのさま。「—な民芸品」 [派生]こせつさ[名]
コバチツァ【Kovačica】
セルビア北東部、ボイボディナ自治州の村。首都ベオグラードの北方約35キロメートルに位置する。村人が描く素朴画(ナイーブアート)が有名。
しつ【質】
1 そのものの良否・粗密・傾向などを決めることになる性質。実際の内容。「量より—」「—が落ちる」 2 生まれながらに持っている性格や才能。素質。資質。「天賦の—に恵まれる」「蒲柳(ほりゅう)の—...
しつ‐ぼく【質朴/質樸】
[名・形動]性格がすなおで律義なこと。また、そのさま。純朴。素朴。「—な人」 [派生]しつぼくさ[名]
シワタネホ【Zihuatanejo】
メキシコ南部、アカプルコの約240キロメートル西方、太平洋に面する観光地。素朴な漁村の風景が残る。近隣に、新興リゾート地として知られるイスタパがある。
じゅう‐じゅん【柔順】
[名・形動]性質・態度などがすなおでおとなしいこと。また、そのさま。温順。「素朴で—な人々」 [派生]じゅうじゅんさ[名]
じゅん‐こう【醇厚/淳厚】
[名・形動]人柄などが素朴で、人情にあついこと。また、そのさま。「人心—なるを以て」〈大槻修二・日本教育史略〉
じゅん‐び【醇美/淳美】
[名・形動] 1 人情がこまやかで、素朴な美しさがあること。また、そのさま。「—な風俗」 2 「純美」に同じ。
じゅん‐ぷう【醇風/淳風】
人情がこまやかで素朴な風習。良風。
じゅん‐ぼく【純朴/醇朴/淳朴】
[名・形動]かざりけがなく素直なこと。人情が厚くて素朴なこと。また、そのさま。「—な人柄」「地方の—な風習」 [派生]じゅんぼくさ[名]