そっ‐くび【素っ首】
「そくび」の促音添加。
そっ‐け【素っ気】
(多く「そっけがない」「そっけもない」の形で)おもしろみ。味わい。愛想。「—のない応対」「味も—もない」
そっけ‐な・い【素っ気無い】
[形][文]そっけな・し[ク]他人に対する思いやりや温かさが感じられない。すげない。「—・く答える」「—・い態度」 [派生]そっけなさ[名]
そ‐てん【素点/粗点】
測定・観察・テストなどで得られる生の点数。数値変換を行って偏差値や百分率などにする前の基礎資料。
そ‐でんか【素電荷】
⇒電気素量
そ‐どく【素読】
[名](スル)書物、特に漢文で、内容の理解は二の次にして、文字だけを声に出して読むこと。すよみ。「論語を—する」
そ‐はんのう【素反応】
複雑な化学反応を構成する、一つ一つの基本的な反応。
そ‐びょう【素描】
[名](スル) 1 黒・セピアなどの単色の線で物の形象を表し、また陰影をつけた絵。絵画の習作や下絵として描かれるが、完成品としても鑑賞される。デッサン。「静物を—する」 2 要点を簡単にまとめて...
そ‐ふく【素服】
1 染めてない白地の衣服。 2 喪服。「故人が為に、いかでかはここに—着せざらんとて」〈著聞集・一六〉
そ‐ぶり【素振り】
表情や態度・動作に現れたようす。「よそよそしい—をみせる」