さく‐べい【索餅】
小麦粉と米粉を練り縄のように細長くねじって作った唐菓子の一種。昔、宮中で七夕の節句に瘧(おこり)よけのまじないとして奉り、また、節会(せちえ)のときの御膳にものせた。むぎなわ。
さく‐わ【索話】
禅寺で、住持が説法を始めるに先立ち、大衆に向かって疑問があれば質問するようにうながし説くこと。釣語(ちょうご)。索語。
さっ‐きょ【索居】
[名](スル)家族・友人などから離れて、ひとり寂しく住むこと。わびずまい。「煢然(けいぜん)として—すれば」〈雪嶺・真善美日本人〉
そう‐めん【素麺/索麺】
《「さくめん」の音変化》塩水でこねた小麦粉に植物油を塗り、細く引き伸ばして、日に干しためん。ゆでて冷水にさらし、つけ汁で食する。煮たものは煮麺(にゅうめん)という。 [補説]素麺と冷や麦は、本来...
ソーズ【索子】
《(中国語)》マージャン牌(パイ)のうち、竹の模様が彫ってあるもの。→数牌(シューパイ)