ひやけ‐どめ【日焼け止め】
紫外線や夏の強い日差しから肌を守るための化粧品。《季 夏》
ヒヤシンス【hyacinth】
《「ヒアシンス」とも》キジカクシ科の多年草。鱗茎(りんけい)は卵形で外側は黒褐色。葉は広線形でやや多肉質。春、高さ約30センチの花茎を伸ばし、青紫・紅・白・紫色などの漏斗状の6弁花を多数総状につ...
ひやみず‐とうげ【冷水峠】
福岡県中西部、飯塚市と筑紫野(ちくしの)市の境にある峠。標高283メートル。筑豊と筑後を結ぶ交通の要衝で、江戸時代には長崎街道の難所として知られた。現在は国道200号が旧峠より約400メートル南...
ひゆ【莧】
ヒユ科の一年草。高さ約1メートル。葉はやや菱形で互生し、緑・紅・暗紫色のものなどがある。夏から秋、緑色の小花を密につける。葉は食用になる。インドの原産。ひょう。ひょうな。《季 夏》
ひよく‐そう【比翼草】
オオバコ科の多年草。日当たりのよい山地に生え、高さ30〜60センチ。全体に白い毛がある。葉は卵円形で対生。夏、葉のわきから一対の柄を出し、淡紫色の小花を総状につける。
ひよこ‐まめ【雛豆】
マメ科の蔓性(つるせい)の一年草。高さ約60センチ。葉は羽状複葉。花は白や紫青色。さやの中に数粒の豆ができ、食用。豆の一端がとがっていて、ひよこの頭を思わせる。ペルシアの原産で、インドなどで栽培。
ヒヨス
《学名、(ラテン)Hyoscyamusから》ナス科の一・二年草。高さ約1メートル。全体に毛が密生する。葉は長卵形で羽状に浅く裂けていて、主脈が白い。初夏、汚黄色で壺状の花を横向きに開く。花の内面...
ひよどり‐ばな【鵯花】
キク科の多年草。山野に生え、高さ1〜2メートル。葉は長楕円形で縁にぎざぎざがあり、対生する。8〜10月、白色か淡紫色の頭状花が多数集まってつく。《季 秋》
ひら‐くさ【平草】
テングサ科の紅藻。房総半島以南のやや深い海に産する。長さ約40センチ。紫紅色で、羽状に枝分かれし、平たい。寒天の原料。
ビウレット【biuret】
尿素をセ氏160度くらいに熱すると得られる結晶。アルカリに溶かして硫酸銅水溶液を加えると赤紫色を呈する。→ビウレット反応