たんそ‐よさん【炭素予算】
地球温暖化を一定のレベルに抑える場合に想定される、温室効果ガスの累積排出量(過去の排出量と将来の排出量の合計)の上限値をいう。カーボンバジェット。
だいすう‐てき【代数的】
ふつう方程式などが、四則演算や累乗根の有限の組み合わせで解けるさま。
だてくらべおくにかぶき【伊達競阿国戯場】
歌舞伎狂言。時代物。初世桜田治助・笠縫専助合作。安永7年(1778)江戸中村座初演。伊達騒動に累(かさね)与右衛門の伝説を加え、脚色したもの。 浄瑠璃。時代物。達田弁二・吉田鬼眼・烏亭焉馬(...
ちゅうきん‐よう【中近用】
眼鏡やコンタクトレンズで、近くも中間距離も見るために用いること。手元くらいの距離から、パソコンのディスプレーなど、少し離れたところまでに相当する。遠方は見えずらい。二重焦点レンズ、累進焦点レンズ...
つぶれ‐びゃくしょう【潰れ百姓】
江戸時代、貢租の重課、負債の累積、凶作などによって破産した農民。
ティー‐エー‐エフ【TAF】
《Term Auction Facility》FRB(連邦準備銀行)が流動性供給のため、預金金融機関を対象に入札形式で実施する貸出制度。各入札の実施は、貸出総額・貸出期間などの情報と共に発表され...
てい【底】
1 種類。程度。中国で近世の口語に用いられた「…の」の意の助辞から出た語。現代中国語では「的」に相当する。「彼の精神が朦朧として不得要領—に一貫して」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 ㋐指数関数y=...
てぶり‐あみがさ【手振り編み笠】
編み笠以外は何も持っていないこと。無一文。手拍(てびょう)編み笠。「無理に離縁を取って出ましたが、—、…何一つもくれませぬ」〈円朝・真景累ヶ淵〉
てん‐めい【天命】
1 天の命令。天が人間に与えた使命。「人事を尽くして—を待つ」 2 人の力で変えることのできない運命。宿命。 3 天の定めた寿命。天寿。「—を全うする」「—が尽きる」 4 天の与える罰。天罰。「...
デシル‐ぶんせき【デシル分析】
《「デシル(decile)」は、十分位数の意》顧客の購買歴の分析方法の一。顧客を累積購買額の多い順に並べ、10等分し、10のグループに分けたもの。