しゅく‐とう【祝祷】
1 神官を通じて神に祈ること。 2 キリスト教で、司祭や牧師が礼拝式などの儀式の終わりに会衆のために行う祝福の祈り。
しゅ‐び【首尾】
[名](スル)《首と尾、頭と尾の意から》 1 始めと終わり。始めから終わりまで。終始。「—を整える」 2 物事の成り行きや結果。「事の—を説明する」「—は上々」 3 物事がうまくまとまるように処...
しゅび‐いっかん【首尾一貫】
[名](スル)方針や考え方などが始めから終わりまで変わらないで、筋が通っていること。「—した論理」
シュペーラー‐の‐ほうそく【シュペーラーの法則】
太陽の黒点の出現する緯度が約11年周期で変化するという法則。周期のはじめには太陽緯度30度から45度あたりの中緯度から出現し、周期が進むにしたがって出現する緯度が低くなり、周期の終わり頃には赤道...
しょうげん‐ぎ【象限儀】
18世紀の終わりごろまで天体の高度観測に用いられた器械。円周の4分の1の目盛り環に0度から90度を目盛り、これに円の中心を通る照準尺を取り付け、回転できるようにしたもの。四分儀。
しょうじん‐あけ【精進明け】
精進潔斎の期間が終わり、ふだんの生活にかえること。精進落ち。精進落とし。
しょうりょう‐ながし【精霊流し】
盆の終わりの15日の夕方か16日の早朝に、精霊を送り返すため、供物をわらや木で作った舟に乗せて川や海に流す行事。灯籠(とうろう)を流すこともある。しょうろながし。《季 秋》
しょ‐ちゅう‐ご【初中後】
物事の初め・中ごろ・終わりの三段階。中世の芸道、文芸論などで使った用語。「拍子は—へわたるべし」〈花鏡〉
しょんがえ
[感]民謡で、一節の終わりにつける囃子詞(はやしことば)。しょんがい。しょんがいな。
しり【尻/臀/後】
[名] 1 人や動物の胴体の後部で、肛門の付近の肉づきの豊かなところ。けつ。おいど。臀部(でんぶ)。 2 動く人や物の後ろ。あと。後方。「行進の—について歩く」 3 物事の一番あと。終わりの部...