せい‐こう【生光】
日食や月食の際、皆既食の状態が終わり、太陽または月の一端が輝きだす瞬間。第三接触。
せい‐こう【誠惶】
《心からかしこまる意》手紙の終わりに添えて敬意を表す語。「—謹言」
せき‐とう【石刀】
縄文時代終わりころの磨製石器の一。東北地方に分布し、長さ約30センチの、刃が内側に反った石剣。
せ‐じり【瀬尻】
瀬の終わるところ。また、瀬の終わりの、淵(ふち)などになろうとするところ。⇔瀬頭。
せっ‐き【節季】
《季節の終わりの意から》 1 年末。歳末。《季 冬》 2 盆や年末、または節句前の、掛け売買の決算期。
せっ‐けん【石剣】
剣形の磨製石器。日本では、縄文時代終わりころの東日本にみられる。
せんしゅう‐らく【千秋楽】
《法要の最後に
が奏されるところからという》 1 (「千穐楽」「千穐樂」「千龝樂」とも書く)芝居・相撲などの興行の最後の日。千歳楽。楽日。らく。 [補説]「穐(龝)」は「秋」の異体字。芝居小...
ぜん‐きょく【全曲】
1 長い曲の始めから終わりまでのすべて。 2 すべての曲。
そう‐ゆ【桑楡】
1 クワとニレ。また、広く樹木をいう。 2 夕日が樹木の枝にかかること。夕方。夕日。 3 一生の終わりの時期。晩年。「おのれは今六十にとなり—かげせまれば」〈近世畸人伝〉
そえ‐がき【添(え)書(き)】
[名](スル) 1 書画や器物などに、その由来などを書き添えること。また、その文言。添え筆。 2 手紙などの終わりに、さらに書き添えること。また、その文章。追って書き。添え筆。「署名のあとに—する」