ギルド‐しゃかいしゅぎ【ギルド社会主義】
20世紀初め、英国に起こった政治・社会運動。当時の国家や資本主義に反対し、中世のギルドを模して労働組合を基盤につくられた産業の民主主義的連合によって、自治的社会主義を目ざす運動。ギルドソーシャリズム。
クチュリエ【(フランス)couturier】
服飾デザイナー。特に、パリのオートクチュール組合に加盟する高級服飾店のデザイナー。
くみ‐あい【組合】
1 (組み合い)互いに組みついて争うこと。組み打ち。「取っ—」 2 共通の目的のために何人かが寄り合って仲間を作ること。また、その人々。組。「まさか一人じゃあるまい。—か」〈鴎外・普請中〉 3 ...
くみあい‐いん【組合員】
組合に加入している者。組合を組織する当事者。
くみあいかんしょう‐けんこうほけん【組合管掌健康保険】
健康保険組合が運営する健康保険。事業主が単独または共同で組合を設立して、その従業員が被保険者となる。保険料率は、協会けんぽ(旧政府管掌健康保険)が定率であるのに対し、標準報酬月額と標準賞与額を算...
くみあい‐きょうかい【組合教会】
キリスト教プロテスタントの一派、会衆派の日本での名称。日本では明治43年(1910)以後、日本組合教会として発足、昭和16年(1941)日本基督(キリスト)教団に合同。組合派。
くみあい‐けんぽ【組合健保】
「組合管掌健康保険」の略。→政府管掌健康保険
くみあい‐こくほ【組合国保】
国民健康保険のうち、地域の同業者によって組織される国民健康保険組合が保険者として運営しているもの。→市町村国保
くみあい‐しゅぎ【組合主義】
労働組合の目的を、資本主義制度の枠内で経済的条件の改善に限定しようとする立場。
くみあい‐せんじゅうしゃ【組合専従者】
使用者との雇用関係を休職扱いとして、労働組合の業務だけに従事する者。