やま‐スカート【山スカート】
ウールや防水加工をした化繊などで作られたスカート。低山の登山やハイキングの際に、厚手のタイツやスパッツと組み合わせて着用する。
やまと‐せいけん【大和政権】
大和および河内(かわち)を中心とする諸豪族の連合政権。大王(おおきみ)とよばれる首長を盟主に、畿内地方から4世紀中ごろには西日本を統一し、4世紀末には朝鮮に進出。種々の技術を持つ渡来人を登用し、...
やまねこ‐スト【山猫スト】
《wildcat strike》労働組合の一部の組合員が、中央指導部の承認なしに行うストライキ。山猫争議。
やまのまおうのきゅうでんにて【山の魔王の宮殿にて】
《原題、(ノルウェー)I dovregubbens hall》グリーグの管弦楽曲。「ペールギュント」第1組曲の第4曲。ロ短調。題の魔王とは、主人公が山の中で会った妖精トロールの王をさす。
やみ‐きん【闇金】
《「ヤミ金」とも書く》「闇金融」の略。「—組織の摘発」
やみ‐しょうぐん【闇将軍】
表向きには長でないが、裏で組織の権力を握る人。実質的な支配者。影の権力者。
やみ‐せんじゅう【闇専従】
《「ヤミ専従」とも書く》労働組合の組合員が、勤務先から給与を受け取りながら、勤務時間中に本来の職務ではない組合活動に専ら従事していること。法律で職務専念義務が課せられている公務員の場合、特に問題...
やみ‐やみ【闇闇】
［副］ １ 何もできないさま。みすみす。むざむざ。「是で—死んで了うのは、余り無念とは思うけど」〈紅葉・金色夜叉〉 ２ 正気や分別を失ってわからなくなるさま。わけもわからず。「—となりて大将軍と...
やよい‐きょうげん【弥生狂言】
江戸時代の歌舞伎で、3月に上演する狂言。また、その興行。宿下がりの御殿女中を当て込み、御殿物などを仕組むことが多かった。京坂では三の替わり。《季 春》
やらい【矢来】
《「遣(や)らい」からという。「矢来」は当て字》竹や丸太を縦横に粗く組んで作った仮の囲い。「竹—」
