ミッテルラント‐うんが【ミッテルラント運河】
《Mittellandkanal》ドイツ北西部にある内陸運河。ノルトライン‐ウェストファーレン州ベフェルゲルン付近のドルトムントエムス運河からマクデブルク付近のエルベ川まで、東西に走る。全長約3...
みつ‐やく【密約】
[名](スル)ひそかに契約・条約などを結ぶこと。また、その契約・条約。密契。「正式調印の前に相手方と—する」
ミディ‐うんが【ミディ運河】
《Canal du Midi》フランス南部、地中海の港湾都市セートとガロンヌ川上流の都市ツールーズを結ぶ運河。全長240キロメートル。17世紀に徴税使ピエール=ポール=リケの発案により、国家事業...
みなと‐どおり【みなと通り】
大阪市内を東西に走る道路の呼び名。港区と西区を結ぶ。
みなとみらい‐せん【みなとみらい線】
横浜高速鉄道の「みなとみらい21線」の略称。横浜駅から元町・中華街駅4.1キロを結ぶ地下鉄線。平成16年(2004)2月開通。東急東横線が乗り入れている。
みなみじゅうじ‐ざ【南十字座】
南天の小星座。天の川の中にあり、α(アルファ)星とγ(ガンマ)星、β(ベータ)星とδ(デルタ)星を結ぶ線が十字形をつくるので有名。日本では那覇より南で見える。十字座。南十字星。学名 (ラテン)Crux
みぬま‐つうせんぼり【見沼通船堀】
江戸時代、芝川と見沼代用水の間につくられた閘門(こうもん)式運河。享保16年(1731)開通。灌漑(かんがい)用水が不要となる冬期に、周辺の村と江戸とを結ぶ舟運に用いられた。昭和6年(1931)...
みね‐ざくら【峰桜/嶺桜】
バラ科の落葉小高木。本州中部以北の高山に自生し、葉は倒卵形で先が尾状にとがる。5、6月ごろ、葉と同時に淡紅色の5弁花を開き、黒い球形の実を結ぶ。たかねざくら。
み‐のり【実り/稔り】
1 草木や穀物などが実を結ぶこと。「—の秋」「稲の—がいい」 2 努力してよい結果を得ること。成果。「—ある研究」
み‐の・る【実る/稔る】
[動ラ五(四)]《「実(み)乗(の)る」の意》 1 草木や穀物などが実を結ぶ。また、実が熟する。「ミカンが—・る」 2 努力が報いられて、成果があがる。「長年の苦労が—・る」