ミルテのはな【ミルテの花】
《原題、(ドイツ)Myrthen》シューマンの歌曲集。全26曲。1840年作曲。同年に結婚したクララに献呈。ミルテとは銀梅花(ぎんばいか)の花のこと。歌詞はゲーテ、ハイネ、リュッケルト、バイロン...
身(み)を固(かた)・める
1 結婚して家庭をもつ。「そろそろ君も—・めてはどうかね」 2 しっかりと身支度をする。「防護服に—・める」
むこ【婿/聟/壻】
1 結婚して妻の家系に入った男性。「—を取る」⇔嫁。 2 娘の夫。娘むこ。女婿(じょせい)。⇔嫁。 3 結婚したばかりの男性。また、結婚式でこれから婿になる男性。新郎。はなむこ。⇔嫁。
むこ‐いり【婿入り】
[名](スル) 1 結婚して妻の家の一員となること。また、その儀式。「ひとり娘の所へ—する」⇔嫁入り。 2 結婚後、夫が妻の実家に初めて行くこと。また、その儀式。
むすば・れる【結ばれる】
[動ラ下一][文]むすば・る[ラ下二] 1 結んだ状態にされる。しばられる。「くずれないように—・れた荷物」 2 人とつながりができる。特に、結婚する。「幼なじみと—・れる」
むゆうびょうのおんな【夢遊病の女】
《原題、(イタリア)La sonnambula》ベリーニのイタリア語によるオペラ。全2幕。1831年初演。ある村娘が浮気を疑われて婚約者である若い地主に結婚を断られたが、夢遊病ゆえの振る舞いであ...
めし
林芙美子の小説。親の反対を押し切って恋愛結婚をしたものの、倦怠期に悩む女性の心情を描く。昭和26年(1951)に「朝日新聞」で連載が開始されたが、未完のまま遺作となった。同年、成瀬巳喜男監督によ...
メリー‐ウィドー【The Merry Widow】
《原題、(ドイツ)Die Lustige Witwe》レハール作曲のオペレッタ。全3幕。1905年ウィーンで初演。金持ちの未亡人ハンナをめぐる恋と結婚を描いたもので、世界的にヒットした。
もう‐アタック【猛アタック】
[名](スル)相手に受け入れられようとして、熱烈に好意を伝えること。「—の末、結婚する」
もうし‐こみ【申(し)込み】
1 申し込むこと。また、その内容や手続き。「結婚の—」「—は本社で受け付けます」「—用紙」 2 法律で、相手方の承諾を得て、契約を成立させようとする意思表示。