かい‐せい【改姓】
［名］(スル)姓を変えること。また、その変えた姓。「結婚して—する」
かい‐ぞえ【介添え】
［名］(スル)《「かきそえ」の音変化》 １ そばに付き添って世話をすること。また、その人。 ２ 結婚式で、新婦に付き添って世話をすること。また、その役の女性。昔はその女性が実家から新婦についてゆ...
かえるのおうさま【蛙の王様】
《原題、(ドイツ)Der Froschkönig》グリム童話の一。泉に鞠を落とした姫が、カエルにそれを拾ってもらう際に会食や同衾の約束をするが、果たさない。父王に咎められ嫌々ながら応じようとした...
かくだい‐かぞく【拡大家族】
親と、結婚した子供の家族などが同居する家族形態。拡張家族。
かけ‐おち【駆（け）落ち／駈け落ち／欠（け）落ち】
［名］(スル) １ 結婚を許されない相愛の男女がひそかによその土地に逃れること。「親に結婚を反対されて—する」 ２ ひそかに逃げること。逐電。出奔。「あとに残った人は自分の—の為に助かるに違いな...
かげろうにっき【蜻蛉日記】
右大将藤原道綱の母の日記。3巻。天延2年（974）以後の成立。夫の兼家(かねいえ)との不安定な結婚生活に苦悩しながら、子の道綱への愛や芸術の世界に目覚めていく心の遍歴を描く。かげろうのにき。
かし‐ほけん【嫁資保険】
女子の結婚資金の積み立てを目的とした保険。結婚適齢期になったころに保険金が支払われる、生存保険の一つ。→婚資保険 [補説]平成29年（2017）7月現在、嫁資保険という名称の保険商品は、日本国内...
か‐しゅ【嫁娶】
《「かじゅ」とも》嫁入りと嫁取り。結婚すること。「天下の臣民は…皆服(ふく)を釈(と)き、—を妨ぐるなかれ」〈露伴・運命〉
か‐しょく【華燭／花燭】
１ 華やかなともし火。「数十の—を灯(とぼ)し連ねたれば」〈竜渓・経国美談〉 ２ 結婚の席にともすともし火。また、婚礼。
かしょく‐の‐てん【華燭の典】
結婚式を祝していう語。華燭の式。「—を挙げる」
