けち【血/結】
〈血〉⇒けつ 〈結〉⇒けつ
けち‐えん【結縁】
1 仏語。 ㋐仏・菩薩(ぼさつ)が世の人を救うために手をさしのべて縁を結ぶこと。けつえん。 ㋑世の人が仏法と縁を結ぶこと。仏法に触れることによって未来の成仏・得道の可能性を得ること。けつえん。 ...
けつ‐えん【結縁】
⇒けちえん(結縁)
けちえん‐かんじょう【結縁灌頂】
仏縁を結ばせるために、灌頂壇で諸尊の上に花を投げさせ、当たった仏をその人の有縁の仏として、その仏の印と真言を授けること。
けちえん‐ぎょう【結縁経】
仏縁を結ぶために経文、多くは法華経を書写して供養すること。
けちえん‐はっこう【結縁八講】
仏縁を結ぶために世俗の人が僧を招いて行う法華八講(ほっけはっこう)。
けち‐がん【結願】
日数を決めて行った法会や願立てなどの予定日数が満ちること。満願。また、その最終日。けつがん。
けつ‐がん【結願】
⇒けちがん(結願)
けっ‐か【結果】
[名](スル) 1 ある原因や行為から生じた、結末や状態。また、そのような状態が生じること。「よい—をもたらす」「不幸な—を招く」「意外な—が出る」⇔原因。「—した肺尖カタルや神経衰弱がいけない...
けっ‐か【結跏】
「結跏趺坐(けっかふざ)」の略。