ぜつ‐だい【絶代】
1 世に並ぶもののないほどすぐれていること。「—の豪傑」 2 かけ離れた時代。
ぜつ‐だい【絶大】
[名・形動]きわめて大きいこと。また、そのさま。「—な(の)支援」「—な(の)信用」
ぜつ‐だい【絶待】
仏語。相対立する関係を超えていること。⇔相待。
ぜつ‐にゅう【絶入】
「ぜつじゅ(絶入)」に同じ。「躬(みずから)も終に及ばずして此処に—せんと思えば」〈紅葉・金色夜叉〉
ぜつ‐ねん【絶念】
[名](スル)思いきること。あきらめること。断念。「それで恐れ入ってしまう位なら、断然—してしまうがいい」〈逍遥・当世書生気質〉
ぜつ‐び【絶美】
[名・形動]この上もなく美しいこと。また、そのさま。「風光—な景勝地」
ぜつ‐ふちょう【絶不調】
[名・形動]非常に調子の悪いこと。また、そのさま。「チャンピオンとは思えない—振り」⇔絶好調。
ぜつ‐ぼう【絶望】
[名](スル)希望を失うこと。全く期待できなくなること。「深い—におそわれる」「将来に—する」
ぜつぼう‐かん【絶望感】
希望が全くなくなったという気持ち。望みが絶たれてどうにもならないという思い。「再逆転されてチームに—が漂う」
ぜつぼう‐てき【絶望的】
[形動]まったく希望がもてないほど悪くなっているさま。「—な成績」