さいりょう‐ろうどうせい【裁量労働制】
業務の性質上、業務遂行の手段や時間配分の決定を労働者の裁量に委ねる必要があり、使用者が具体的な指示をしない労働形態。当人との間で結んだ労働協約に基づき、実働時間にかかわらず一定時間労働したものと...
さく‐さく
[副] 1 雪・霜柱や砂などを踏んで歩くときの音を表す語。「—(と)新雪を踏む」 2 野菜などを刻んだり歯でかんだりするときの軽快な音を表す語。「—(と)白菜を刻む」「リンゴの—(と)した歯ご...
さざなみのやしゅう【泊洦舎集】
江戸後期の私家集。8巻。清水浜臣(しみずはまおみ)の詠歌を、子の光房が編集したもの。文政12年(1829)刊。泊洦舎は浜臣の家号。
さつま‐ごよみ【薩摩暦】
江戸時代、薩摩藩で特に暦編集の役人を置いて作らせ、領内だけに用いられた暦。
さん【纂】
[人名用漢字] [音]サン(呉)(漢) 集めてそろえる。編集する。「纂修/雑纂・編纂・論纂」
さん‐しゅう【纂修】
[名](スル)材料を集めて、書物を編集すること。編纂。「博物誌を—する」
さん‐しゅう【纂輯】
[名](スル)文書を集めて、書物にまとめること。編纂。編集。「藩史を—する」
さん‐やく【纂訳】
[名](スル)原書を翻訳し、編集しなおすこと。「希臘の正史に著明なる実事を、諸書より—して」〈竜渓・経国美談〉
ざっ‐さん【雑纂】
雑多な記録や文章を集めること。また、そのように編集した書物。
ざんこくものがたり【残酷物語】
《原題、(フランス)Contes cruels》リラダンの短編小説集。1883年刊。雑誌等に発表した短編小説と詩作品に、未発表作品4編を加えたもの。1888年には同様の短編集「新残酷物語(Nou...