ぜんぱん‐きせつよほう【全般季節予報】
気象庁が発表する季節予報(1か月予報・3か月予報・暖候期予報・寒候期予報)で、気象庁本庁が全国を対象として発表するもの。北日本、東日本、西日本、沖縄・奄美の4地域に分けて全国の大まかな傾向を予報...
そうきさいばい‐ちいき【早期栽培地域】
農林水産省が米(水稲)の作柄を調査する際の区分の一つ。早期栽培(台風を避けるため、8月中旬までに刈り取りをほぼ終える)の面積が3割以上を占める高知・徳島・宮崎・鹿児島の各県の該当地域と、二期作を...
そう‐ぞう【想像】
[名](スル)実際には経験していない事柄などを推し量ること。また、現実には存在しない事柄を心の中に思い描くこと。「—をたくましくする」「—上の動物」「縄文人の生活を—する」「—したとおりの結果になる」
そうり‐ふ【総理府】
内閣の各省の事務の総合調整、他の行政機関の所掌に属さない事務などを担当した国の行政機関。外局として、公正取引委員会・国家公安委員会・防衛庁・環境庁・総務庁・科学技術庁・経済企画庁・国土庁・沖縄開...
そおき‐ぶに【そおき骨】
沖縄の料理用語で、豚の骨つきばら肉。
そこ‐はえなわ【底延縄】
タラなどの底魚をとるため、海底に固定する延縄。→延縄(はえなわ)
そのひゃんうたき‐いしもん【園比屋武御岳石門】
沖縄県那覇市にある拝所(うがんじゅ)の石門。首里城の守礼門と歓会門の中間にあり、石門と後方の山地を総称して園比屋武御岳という。石門は永正16年(1519)に建立。昭和8年(1933)国宝に指定さ...
そば【蕎麦】
1 タデ科の一年草。高さ40〜70センチ。茎は赤みを帯び、葉は心臓形で先がとがる。夏または秋、白色や淡紅色の花びら状の萼(がく)をもつ小花を総状につける。実は三角卵形で緑白色、乾くと黒褐色になり...
空(そら)に標(しめ)結(ゆ)・う
空に標縄(しめなわ)を結い渡すような、不可能なこと、思ってもかいのないことを思い煩う。「いかでかはかばかりの御有様も聞かましと、—・ふ恋しさに」〈浜松・四〉
そら‐よろこび【空喜び/空悦び】
1 なんとなくうれしく思うこと。「この馬こそはや我が物よと思ひつつ—して」〈盛衰記・一九〉 2 喜んだかいのないこと。ぬかよろこび。「身共も公家になる楽しみ。—の裏が来て、恥をさらす縛り縄」〈浄...