りゅうきゅう‐だいがく【琉球大学】
沖縄県中頭(なかがみ)郡西原町にある国立大学法人。昭和25年(1950)米国施政権下に発足。昭和47年(1972)沖縄の本土復帰に伴い、国立大学へ移管。平成16年(2004)国立大学法人となる。
りゅうきゅう‐つむぎ【琉球紬】
沖縄産の紬。平織りで紺地に茶色の縞のものが多い。質は柔軟・堅牢(けんろう)。久米島で産する久米島紬が有名。
りゅうきゅう‐むら【琉球村】
沖縄県国頭(くにがみ)郡恩納村にあるテーマパーク。昭和57年(1982)開園。面積9万5000平方メートル。県内の各地から多数の古民家を移築し、昔ながらの沖縄の村を再現している。
りゅうきゅうれっとう‐べいこくぐんせいふ【琉球列島米国軍政府】
昭和20年(1945)に沖縄本島を占領した米軍が設置した軍政機関。昭和25年(1950)、民政府(琉球列島米国民政府)に改組された。米国軍政府。
りゅうきゅうれっとう‐べいこくみんせいふ【琉球列島米国民政府】
第二次大戦後、米国軍が沖縄に設置した統治機関。極東軍司令官マッカーサーの司令により昭和25年(1950)に設立、昭和20年(1945)の沖縄占領時に樹立した米国軍政府の職務を引き継いだ。沖縄返還...
りゅう‐そう【琉装】
沖縄県に、琉球王朝時代から伝わる伝統衣裳。もとは身分や階級によって色柄模様が区別され、紅型(びんがた)などが用いられた。和装にも似るが、和服よりも袖口が広く、風通しがよい。
りょう‐ぼく【梁木】
体操器具の一。高さ約4メートルの柱を2本立て、その頂に横木を渡して、つり棒・つり輪・つり縄などを取り付けたもの。
れん【簾】
[人名用漢字] [音]レン(呉)(漢) [訓]すだれ す 〈レン〉 1 すだれ。「簾中/御簾(ぎょれん)・玉簾・如簾・鋤簾(じょれん)・水簾・垂簾・疎簾・竹簾」 2 たれているもの。「馬簾」 ...
れん‐じゃく【連尺/連索】
1 物を背負うのに用いる道具。肩に当たる部分を麻縄などで幅広く編んだ荷縄や、それを木の枠に取り付けた背負い子など。 2 1で物を背負って売り歩く商人。また、行商人。 3 両肩から脇にひもをかけて...
ろ‐あな【炉穴】
縄文時代早期の遺構の一。内部に焼かれた土が残る穴で、調理施設として使われていたとされる。長径1.5メートル前後、深さ50センチ前後の楕円形を標準とし、竪穴(たてあな)状など、さまざまな形態がある...