ちはつせい‐のうけっかんれんしゅく【遅発性脳血管攣縮】
蜘蛛膜下出血の発症後、数日から2週間ほど経過してから、脳の血管が異常に細くなること。 [補説]症状が現れないこともあり、脳梗塞などの症状が出るものを症候性脳血管攣縮(脳血管攣縮)という。
ちょうし‐ちぢみ【銚子縮】
茨城県神栖(かみす)市付近で産出する木綿縮。銚子市から諸方に出荷したのでこの名がある。
データ‐あっしゅく【データ圧縮】
⇒圧縮3
のうけっかん‐れんしゅく【脳血管攣縮】
蜘蛛膜下出血を発症した後に、脳の血管が縮んで血流が悪くなること。脳血管攣縮が起こると予後不良な場合が多いとされる。カテーテルにより血管を拡張させる治療などが行われる。症候性脳血管攣縮。→遅発性脳...
のう‐しゅく【濃縮】
[名](スル)液体などの濃度を高くすること。「—したオレンジジュース」
のし‐ちぢみ【熨斗縮】
地の薄い縮織り。
のと‐ちぢみ【能登縮】
石川県能登地方一帯で織られる麻織物。能登上布。阿部屋(あべや)縮。
ハフマン‐あっしゅく【ハフマン圧縮】
《Huffman compression》⇒ハフマン符号化
ばく‐しゅく【爆縮】
爆弾の起爆用火薬などで生じる燃焼現象。全方向から均一に燃焼圧力をかけることによって生じる内部圧力の高圧化・上昇発火現象で、利用には高度な燃焼制御技術を要する。原爆の起爆方式の一技術。⇔爆発。
ひかぎゃく‐あっしゅく【非可逆圧縮】
《lossy compression》コンピューターでファイルを圧縮する方式の一。圧縮後のファイルからは、圧縮前と同一のファイルを復元できない。データは一部欠損するが、圧縮の効率を高めることがで...