おりこみ‐ずみ【織(り)込み済み】
ある事柄や条件などを前もって予定や計画に入れておくこと。「株価は総選挙の結果を—だ」
おり‐こ・む【織(り)込む】
[動マ五(四)] 1 地色と違う色の糸や模様を入れて織る。「金糸を—・む」 2 一つの物事の中に、他の物事を含み込ませる。組み入れる。「教訓を—・んだ童話」 3 株価を予測する際に、株価に影響を...
おり‐こん【織(り)紺】
盲縞(めくらじま)の異称。
おり‐しりがい【織(り)尻繋】
糸を織って作ったしりがい。
おり‐じ【織(り)地】
織物の地。また、その性質・品質。地合い。
おり‐じり【織(り)尻】
織物の織り終わりの部分。織り留め。⇔織り付け。
おり‐すじ【織(り)筋】
練貫(ねりぬき)の一。横筋を太く織り出した絹織物。
おり‐ぞこ【織(り)底】
⇒石底(いしぞこ)織り
おり‐だ・す【織(り)出す】
[動サ五(四)] 1 織って作り出す。「鮮やかな模様を—・す」 2 いくつかの事柄が集まって、ある状況や情景を作り出す。「虚誕(うそ)を組み立てて事実を—・すのが探偵の手腕だと」〈木下尚江・火の...
おり‐つ・ぐ【織り次ぐ】
[動ガ四]続けて織る。織り続ける。「かにかくに人は言ふとも—・がむ我が機物(はたもの)の白き麻衣」〈万・一二九八〉