じりつぶんさんがた‐そしき【自律分散型組織】
⇒ダオ(DAO)
じん‐ばおり【陣羽織】
近世、武士が陣中で、当世具足の上に着用した上着。普通は袖がなく絹・ラシャ・麻・革などで作り、刺繍(ししゅう)を施したものもある。具足羽織。押羽織。陣胴服。
じんべえ‐ばおり【甚兵衛羽織】
陣羽織に似て、木綿製で綿入れの袖無し羽織。下級武士・民間用。
すかし‐おり【透かし織(り)】
生地が透けるように薄く絡み織りで織った絹織物。絽(ろ)や紗(しゃ)など。透き織り。
すき‐おり【透(き)織(り)】
⇒透かし織り
すぎあや‐おり【杉綾織(り)】
杉の葉のようなV字形を連続して織り出した織り方。また、その布地。毛織物に多い。杉綾。ヘリンボーン。
せいごう‐おり【精好織(り)】
中世以来、公家や武家に用いられた絹織物の一種。縦糸に練り糸または生糸を密にかけ、横糸に太い生糸を織り入れて固く緻密(ちみつ)に織った平絹。神主の祭服や袴地(はかまじ)に使う。
せい‐しょく【製織】
機械で織物を織り上げること。
せいりょう‐おり【清涼織(り)】
絽(ろ)組織と他の組織とを二重織りにした絹織物。京都西陣で織られ、夏の女帯地に用いられる。
せさき‐ばおり【背裂羽織】
⇒打裂羽織(ぶっさきばおり)