くずいと‐おり【屑糸織(り)】
⇒絓糸(しけいと)織り
くれ‐はとり【呉織/呉服】
《「くれはたおり」の音変化。「くれはどり」とも》 [名] 1 上代、漢織(あやはとり)とともに中国の呉(ご)の国から渡来したと伝えられる織工。 2 1がもたらした技術で織った綾模様のある絹織物...
ぐそく‐ばおり【具足羽織】
⇒陣羽織(じんばおり)
ぐんない‐おり【郡内織】
山梨県郡内地方で産出する織物。多くは絹織物の甲斐絹(かいき)をさす。
けいか‐おり【京華織】
明治40年(1907)ごろ、京都西陣で織り出された女物帯地。縦糸に絹糸、横糸に絹糸と強撚糸を合わせたものを用いて織り、織り目を高くしたもの。
け‐おり【毛織(り)】
1 毛糸で織ること。また、その織物。 2 木綿をけば立たせて織ること。また、その織物。
けってい‐そしき【結締組織】
⇒結合組織
けつごう‐しき【結合織】
⇒結合組織
けつごう‐そしき【結合組織】
動物体の組織間を満たして、それらを結合・支持する組織。細胞間質(間充質)をもち、靭帯など繊維成分に富む組織のほか、軟骨・骨・血液・リンパなども含めていう。結締組織。結合織。線維性結合組織。
こうかく‐そしき【厚角組織】
植物の機械組織の一。厚角細胞が集まったもので、茎や葉の表皮下などにあり、屈折に対する抵抗力を強める役割がある。