のぞこ・る【除こる】
[動ラ四]除かれて消え失せる。のぞかれる。「障(さはり)—・り罪消えて、人天浄土(にんでんじゃうど)に生まれ」〈沙石集・二〉
ノルマントンごう‐じけん【ノルマントン号事件】
明治19年(1886)英国船ノルマントン(Normanton)号が和歌山県沖で難破した際、船長以下の英国人船員は避難し、日本人乗客25名が全員死亡した事件。治外法権下の英国領事裁判が船長を無罪と...
ノーフライ‐リスト【no fly list】
テロリストなど重大な犯罪に関わる人物の航空機利用を制限するために、米国政府が作成するリスト。搭乗拒否者名簿。搭乗拒否リスト。
はい‐しょ【配所】
罪を得た人が流された土地。配流(はいる)の地。謫所(たくしょ)。
はい・す【配す】
[動サ五]「はい(配)する」(サ変)の五段化。「罪を得て越後に—・された」
[動サ変]「はい(配)する」の文語形。
ハイテク‐はんざい【ハイテク犯罪】
《high-tech crime》⇒コンピューター犯罪
ハイテクはんざいたいさく‐きょうぎかい【ハイテク犯罪対策協議会】
「サイバー犯罪対策協議会」の旧称。
はいにん‐ざい【背任罪】
他人のために事務をする者が、自己もしくは第三者の利益や被害者の損害を目的として、任務にそむいて損害を与える罪。刑法第247条が禁じ、5年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられる。→特別背任罪
はいはん‐ざい【背叛罪】
外患罪の旧称。
はい‐ふ【配符】
1 ふだをくばること。また、そのふだ。 2 荘園・公領などで、領民が負担しなければならない課役の額・分量などを記した文書。 3 江戸時代、役所から通達・回覧させた、犯罪人の捕縛あるいは密告を命じ...