ヘレネ【Helenē】
ギリシャ神話で、絶世の美女。ゼウスとレダとの娘。スパルタ王メネラオスの妻となっていたが、トロイアの王子パリスに誘拐されたことから、トロイア戦争が起こった。ヘレン。ヘレーネ。 (Helene)...
ベラドンナ【belladonna】
ナス科の多年草。花は暗紫色。全体にアルカロイドのヒヨスチアミンを含み有毒。葉と根を鎮痙(ちんけい)剤・鎮痛薬や散瞳剤に用いる。西アジア・ヨーロッパに分布。名はイタリア語で美女の意で、目をぱっちり...
水(みず)の滴(したた)るよう
美男美女のみずみずしく魅力的であるさまの形容。「—ないい男」
めい‐か【名花】
1 美しい花。名高い花。 2 美女、また、名高い芸妓などのたとえ。
物(もの)言(い)う花(はな)
《物の意味を解し、話をする花の意》美人。美女。解語(かいご)の花。「飛鳥山に—を見る書生の運動会」〈逍遥・当世書生気質〉
ゆう‐ぶつ【尤物】
1 同類の中で、特にすぐれたもの。 2 美しい女性。美女。美人。「十六七の島田の—を」〈魯庵・社会百面相〉
ユッセ‐じょう【ユッセ城】
《Château d'Ussé》フランス中西部、アンドレ‐エ‐ロアール県の村レニユッセにある城。ロアール川と支流アンドレ川の分岐点近くに位置する。11世紀の要塞が15世紀から16世紀にかけて増改...
よう‐か【妖花】
1 あやしい感じのする美しい花。 2 あやしい魅力をもった美女。「銀幕の—」
よう‐き【妖姫】
妖気を感じさせる美女。
よう‐れい【妖麗】
[名・形動]あやしいまでになまめかしく美しいこと。また、そのさま。「—な美女」