かん‐つう【姦通】
[名](スル)道徳や法にそむいた関係をもつこと。特に、既婚者が、配偶者以外の異性と肉体関係をもつこと。不義。密通。
カンデラ【candela】
《ラテン語で、獣の油の蝋燭(ろうそく)の意》国際単位系(SI)の基本単位の一で、光度の単位。1カンデラは周波数540兆ヘルツの単色放射を放出する光源の放射強度が683分の1ワット毎ステラジアンで...
カンデラまい‐へいほうメートル【カンデラ毎平方メートル】
国際単位系(SI)の輝度の単位。発光体の単位面積当たりの明るさを表し、1平方メートルの平面光源の光度が垂直方向で1カンデラであるときの明るさとして定義される。記号cd/m2、または、ニト(nt、...
かんとう【間島】
中国吉林(きつりん)省東部、朝鮮民主主義人民共和国との国境に近い延吉一帯の旧称。多数の朝鮮人が居住する。現在の延辺朝鮮族自治州。
かん‐とく【監督】
[名](スル) 1 取り締まったり、指図をしたりすること。また、その人や機関。「工事現場を—する」「試験—」 2 映画・舞台・スポーツ競技などで、グループやチームをまとめ、指揮・指導する役の人。...
かんのう‐の‐じょうらん【観応の擾乱】
観応年間、足利尊氏とその弟直義(ただよし)の政争。一時和睦したが、観応3年(1352)直義は鎌倉で毒殺された。
かんの‐どうめい【簡野道明】
[1865〜1938]漢学者。愛媛の生まれ。名は「みちあき」とも。東京女高師教授。中国へ留学し、古書の収集と研究に努力。漢和辞典「字源」を編集。著「論語解義」など。
看板(かんばん)を下(お)ろ・す
1 一日の営業を終えて店を閉める。「10時には—・す」 2 廃業する。店をたたむ。 3 掲げていた主義・主張などをとりやめる。「保守派の—・す」
かんぴ‐し【韓非子】
「韓非」の敬称。
中国の思想書。20巻55編。一部は韓非の著とされるが未詳。厳格な法治主義の励行が政治の基礎であると説き、法と術の併用によって君権を強化することを目ざした。
カンペチェ‐だいせいどう【カンペチェ大聖堂】
《Catedral de Campeche》メキシコ東部、カンペチェ州の都市カンペチェにある大聖堂。市街中心部に位置し、憲法広場に面する。16世紀半ばから18世紀半ばにかけて建造。バロック様式と...