がんとうろくすいしん‐ほう【がん登録推進法】
《「がん登録等の推進に関する法律」の略称》全国の病院や診療所に、癌(がん)患者に関する情報の提供を義務付ける法律。罹患・診療・転帰等の情報をデータベースに登録し、治療や予防に役立てる。平成25年...
がんよう‐もん【含耀門】
平安京大内裏八省院二十五門の一。東面し、西面の章義門と対する。朝賀・即位などの儀式の際、外弁(げべん)・大臣以下がこの門より入って朝集堂の座に着いた。
ガーディアン【The Guardian】
英国の代表的な日刊高級紙の一。1821年に週刊の「マンチェスター‐ガーディアン」として創刊。1855年に日刊となり、1959年現紙名に改題。1964年に本社をマンチェスターからロンドンに移転。自...
き【着】
着ること。着るもの。〈名義抄〉
きいち‐ほうげん【鬼一法眼】
伝説上の人物。京都一条に住む陰陽師(おんようじ)で、文武の達人といわれ、所持していた兵法の秘書「六韜三略(りくとうさんりゃく)」を、源義経に盗まれた話で知られる。浄瑠璃に登場する。
きいちほうげんさんりゃくのまき【鬼一法眼三略巻】
浄瑠璃。時代物。五段。文耕堂・長谷川千四の合作。享保16年(1731)大坂竹本座初演。「義経記」などをもとに脚色。歌舞伎では「菊畑」「一条大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)」「五条橋」として...
キエティスム【(フランス)quiétisme】
⇒静寂主義(せいじゃくしゅぎ)
きかい【機械】
横光利一の小説。昭和5年(1930)発表。心理主義的手法が高く評価された。
きかいかんらん【気海観瀾】
日本最初の物理学書。青地林宗著。1巻。文政10年(1827)刊。西洋の理科書を抄訳し、物質の定義、力学や自然現象を図解して漢文で説明したもの。
きかい‐しゅぎ【機会主義】
「日和見主義」に同じ。