どう‐でも
[副] 1 強い意志を表す。なんとしても。どうしてでも。「—今日じゅうに仕上げる」 2 行為や考慮が十分になされた上での判断を表す。どうしても。「—こういう結論しか出ない」 3 とりたてて決める...
ないぶ‐せんりょう【内部線量】
内部被ばくによる放射線の吸収線量。体内に取り込んだ放射性物質から放出される放射線が、体内で吸収される線量を指す。その推定には、放射性核種の種類による体内の各器官での分布の違いや、生物学的半減期を...
にら・む【睨む】
[動マ五(四)] 1 目をいからしてじっと見る。鋭い目つきで見る。「じろりと—・む」 2 精神を集中し、視線を動かさずに見つめる。事態を注意してよく見る。「局面を—・む」「情勢を—・む」 3 見...
にん‐かつ【妊活】
《「妊娠活動」の略》妊娠についての知識を身につけ、体調管理を心がけたり、出産を考慮に入れた人生設計を考えたりすること。
ねんきんざいせい‐けんしょう【年金財政検証】
人口や経済の動向を考慮して、公的年金の給付と負担のバランスが長期的に持続可能かどうか、定期的に検証すること。厚生労働省が少なくとも5年ごとに実施し、「国民年金及び厚生年金に係る財政の現況及び見通...
ねんせい‐りゅうたい【粘性流体】
流体や流体中の物体の運動を考える際に、粘性を考慮しなければならない流体。粘性流体のふるまいはナビエストークスの方程式に従う。⇔完全流体。
のうしんぞうしっかん‐の‐にんていきじゅん【脳・心臓疾患の認定基準】
《「脳血管疾患及び虚血性心疾患等(負傷に起因するものを除く)の認定基準」の通称》厚生労働省が定めた過労死の認定基準。 [補説]平成12年(2000)に最高裁判所が、過労死した自動車運転手に関する...
ハフ‐モデル【Huff model】
商圏の分析に用いられる数理モデル。消費者がある店舗に買い物に出かける確率は、他の競合店舗の影響を考慮した上で、店舗の売り場面積に比例し、そこまでの距離に反比例するというもの。1960年代に米国の...
バーチャル‐サラウンド【virtual surround】
サラウンドシステムと同様の音響を、二つのスピーカーで再現する技術。人間の聴覚の特性を利用し、音の大きさや到達時間の差をあらかじめ考慮して再生することで、制作者の意図通りに音像の定位を前後左右に変...
パラダイム‐シフト【paradigm shift】
ある時代・集団を支配する考え方が、非連続的・劇的に変化すること。社会の規範や価値観が変わること。例えば、経済成長の継続を前提とする経営政策を、不景気を考慮したものに変えるなど。パラダイムチェンジ...