うち‐げいしゃ【内芸者】
遊女屋・料理屋などが抱えておく芸者。
うち‐の‐もの【内の者】
家の者。家族や使用人など。「—がお邪魔しているはずですが」
うっかり‐もの【うっかり者】
ぼんやりしている人。不注意な人。まぬけ者。 [補説]曲名別項。→うっかり者
うっかりもの【うっかり者】
《原題、(イタリア)Il distratto》ハイドンの交響曲第60番ハ長調の通称。1774年作曲。自身による同名の劇付随音楽に基づく。うかつ者。
うつけ‐もの【空け者】
愚か者。ぼんやり者。
うで‐だっしゃ【腕達者】
腕力や技能のすぐれていること。また、その人。
うま‐いしゃ【馬医者】
馬の病気やけがを治療する医者。馬医(ばい)。
うろん‐もの【胡乱者】
怪しい人間。うさんくさい者。「やあ、いよいよ—、なかなか大抵では白状致すまい」〈浄・忠臣蔵〉
うわき‐もの【浮気者】
浮気な人。心の移りやすい人。多情な人。
うんめいろんじゃ【運命論者】
国木田独歩の小説。明治35年(1902)発表。それと知らずに異父妹と結婚してしまった男の苦しみを描く。