しんぴ‐げき【神秘劇】
⇒聖史劇(せいしげき)
しん‐ピタゴラスがくは【新ピタゴラス学派】
前1世紀から2世紀にかけてローマとアレクサンドリアを中心として興った哲学の一派。ピタゴラスを神聖視し、その学説を中心に東方の宗教思想およびプラトン・ペリパトス学派(逍遥学派)・ストア学派などの思...
しんぴのこひつじ【神秘の小羊】
《原題、(オランダ)Het Lam Gods》ファン=アイク兄弟の絵画。板に油彩。大規模な多翼式の祭壇画であり、12枚のパネルで構成される。初期フランドル派の傑作として知られる。ヘント、聖バーフ...
しん‐ぶ【神武】
《「じんぶ」とも》この上なく優れた武徳。「聖文(せいぶん)」と対で用いられることが多い。じんむ。「—鋒端(ほうたん)を揺(うご)かし、聖文(せいぶん)宇宙を定(しづ)むる」〈太平記・一四〉
しん‐ぼく【神木】
1 神社の境内にある木。特に、その神社にゆかりがあって神聖視されている樹木。一般に、注連縄(しめなわ)を張りめぐらしたり柵(さく)を設けたりする。 2 神霊の宿る木。神樹。多く、榊(さかき)をい...
しん‐ぽう【神宝】
《古くは「じんぽう」「じんぼう」とも》神聖な宝物。また、神社に納められている宝物。かんだから。
しん‐やく【新約】
新しい契約・約束。
「新約聖書」の略。
しん‐やくしじ【新薬師寺】
奈良市高畑町にある華厳宗の別格本山。山号は日輪山。天平19年(747)光明皇后が聖武天皇の病気平癒を祈願して建立したと伝える。開山は行基。奈良時代末期の遺構をとどめる本堂や薬師如来坐像・十二神将...
しんやくせいしょ【新約聖書】
《新約は神がイエス=キリストをもって新たに人類に与えた契約の意》キリスト教の聖典である聖書のうち、キリスト誕生後の神の啓示を記したもの。イエス=キリストの生涯と言行を記した福音書、弟子たちの伝道...
しん‐ろう【身廊】
キリスト教聖堂内部の、中央の細長い広間の部分。入り口から祭壇(内陣)までの間。側廊との間は列柱で区分される。