し【士】
1 男性。男子。また、特に学問・道徳などを身にそなえた尊敬に値する人物。「—に一定の論あり」「同好の—を募る」「博学の—」 2 さむらい。武士。「—農工商」 3 中国、周代の支配階級のうち、大夫...
しが‐な・い
[形][文]しがな・し[ク]《「さがない」の音変化という》 1 取るに足りない。つまらない。「—・い職業」 2 貧しい。みすぼらしい。「—・い暮らし」
しきり‐や【仕切り屋】
1 集めた廃品を、それぞれの用途・性質などによって分けて売り払う職業。また、その人。 2 物事を仕切りたがる人。
し‐ぎょう【士業】
「〜士」と付く資格を持つ職業の俗称。弁護士・公認会計士・行政書士・弁理士など。さむらいぎょう。
し‐ごと【仕事】
[名](スル)《「し」はサ変動詞「す」の連用形。「仕」は当て字》 1 何かを作り出す、または、成し遂げるための行動。「やりかけの—」「—が手につかない」 2 生計を立てる手段として従事する事柄。...
したて‐や【仕立屋】
衣服の仕立てを職業とする人。また、その店。
しっかい‐や【悉皆屋】
江戸時代、大坂で染め物・洗い張りなどの注文を取り、京都の専門店に取り次ぐことを業とした者。転じて、染め物や洗い張りを職業とする人。
しほう‐しょし【司法書士】
他人の嘱託を受けて、登記・供託・訴訟などに関し、裁判所・検察庁・法務局・地方法務局に提出する書類の作成を職業とする者。もと、代書人と称した。→行政書士 →認定司法書士制度
しみん‐びょうどう【四民平等】
明治初期、維新政府が江戸時代の士農工商の身分制を廃止したときのスローガン、あるいはそのための一連の政策。これによって身分をこえた婚姻や職業・居住の自由などが認められた。
しゃかい‐げんごがく【社会言語学】
《sociolinguistics》言語学の一分野。言語を社会的要因との関連で研究するもので、階級・職業・年齢・性別・人種などさまざまな社会層や場面の性質による言語の違いが主要な研究対象となる。...