じゅう‐しょく【住職】
寺の長である僧。住持。
じゅう‐しょく【重職】
責任の重い重要な職務。また、その職にある人。
じゅ‐しき【授職】
修行を積んだ行者に、阿闍梨(あじゃり)の職位を授けること。授職灌頂(かんじょう)。
じゅん‐しょく【殉職】
[名](スル)職責を果たそうとして命を失うこと。「銃弾を浴びて—した刑事」
じょうこう‐しょく【上皇職】
上皇2に関する事務を扱う、宮内庁の一部局。天皇の退位等に関する皇室典範特例法(平成29年6月成立)に基づいて設置される。
じょう‐しょく【上職】
1 上位の職員。うわやく。 2 高位の職。また、その職にある人。〈日葡〉 3 遊里で、遊女の最上位の大夫職(たゆうしょく)のこと。
じょう‐しょく【常職】
一定の職務・職業。定職。「—に就く」
スタッフ‐しょく【スタッフ職】
企業や行政組織で、専門的な知識や経験を活かして特定の業務を担当する職種。通常の指揮命令系統には属さず、ライン職に対して援助・助言を行う。主査・主幹・参事などの職名が用いられる。
すり‐しき【修理職】
「しゅりしき(修理職)」に同じ。「—、内匠寮(たくみづかさ)に宣旨下りて、二なう改め造らせ給ふ」〈源・桐壺〉
ずりょう‐しょく【受領職】
近世、刀工などの職人で、実際の職業とは関係なく武蔵守・越前守などと国守を名のることを許された者。