もうしつぎ‐しゅう【申次衆】
室町幕府の職名。将軍御所に参上した者の名や用件などを取り次いだ役。また、その人。申し次ぎ。奏者(そうしゃ)。
モザイク‐しょくば【モザイク職場】
正社員・契約社員・派遣社員・嘱託社員・アルバイトなどさまざまな雇用形態の従業員が入り交じっている職場。 [補説]日本経済新聞の造語とされる。
もち・いる【用いる】
[動ア上一][文][ワ上一]《「持ち率(い)る」の意》 1 用にあてて使う。使用する。「調味料に—・いる」「新しい方法を—・いる」 2 よいとして取り上げる。採用する。「人の意見を—・いない」 ...
もちかえり‐ざんぎょう【持(ち)帰り残業】
勤務時間内に終わらなかった仕事を、持ち帰って自宅など職場以外の場所で行うこと。
もっ‐しゅ【没収】
罰として、地位・土地・財産などを取り上げること。ぼっしゅう。もっしゅう。「公請を停止し、所職を—せらる」〈平家・六〉
モディノミクス【Modinomics】
《インドの第18代首相ナレンドラ=モディの名字とエコノミクスを合わせた造語》モディ政権が2014年に発表した経済政策の通称。製造業の振興、電子行政の推進、ユビキタス社会の実現、衛生環境の改善、職...
もと・める【求める】
[動マ下一][文]もと・む[マ下二] 1 欲しいと望む。ほしがる。「平和を—・める」「権力を—・める」 2 相手に要求する。「賠償を—・める」「援助を—・める」「退陣を—・める」 3 得ようとし...
もの‐かき【物書(き)】
1 文章を書くこと。また、それを職業とする人。 2 文書・記録を書く役。書き役。書記。「南部に便宜の—して居たりける程に」〈盛衰記・二九〉
もの‐の‐べ【物部】
律令制で、囚獄司・衛門府・市司(いちのつかさ)に所属し、刑罰の執行などに当たった下級職員。
もの‐もうし【物申し】
《古くは「ものまをし」》 1 神や天皇など高貴な方に申し上げること。あるいは取り次いで伝えること。また、その職の人。「縄の端に鐸(ぬりて)を懸けて、—に労ること無かれ」〈顕宗紀〉 2 祝詞などを...