きき‐やく【聞(き)役】
1 人が話すのを聞く立場。また、その人。聞き手。「—に回る」 2 江戸時代、中国地方や九州の諸藩が長崎に置いていた職。長崎奉行や本藩との連絡に当たった。 3 ⇒聞番(ききばん) 4 江戸幕府の目...
き‐きゅう【箕裘】
父祖の業。また、その業を継ぐこと。「—を継ぐ」 [補説]よい弓職人の子は、父の仕事から柳の枝を曲げて箕(み)を作ることを学び、よい鍛冶屋(かじや)の子は、金鉄を溶かして器物を修繕する父の仕事から...
ききょ‐ちゅう【起居注】
中国で、天子の側近にいて、その言行を記録すること。また、その官職や、記録された文書。
ききょ‐らい【帰去来】
《陶淵明(とうえんめい)の「帰去来辞」から》官職を退いて故郷に帰ろうとすること。→帰りなんいざ
きぎょう‐ねんきん【企業年金】
企業が従業員の老後保障を目的として行う私的年金および準公的年金制度。適格退職年金(適格年金)、厚生年金基金(調整年金)、確定給付型企業年金、確定拠出年金などがある。企業年金保険。→企業年金連合会
きぎょうべつ‐くみあい【企業別組合】
企業別または事業所別に組織される労働組合。日本にはこの種の組合が多い。→産業別組合 →職業別組合
きぎょうよう‐ざいさん【企業用財産】
昭和23年(1948)施行の国有財産法上の行政財産の一種。国の企業またはその企業に従事する職員の住居用の財産をいう。
きぐ‐や【木具屋】
木具の製造を職業とする人。また、それを売る店。
き‐こう【帰耕】
[名](スル)それまでの職業をやめて郷里に帰り、農業に従事すること。
き‐こり【樵/木樵】
山林の木を切りだすこと。また、それを職業とする人。そまびと。