しん‐こん【身魂】
からだと心。肉体と精神。全身全霊。「—をなげうって尽くす」
しん‐たい【身体】
《古くは「しんだい」とも》人のからだ。肉体。体躯(たいく)。身(み)。「—強健」
しんたい‐はっぷ【身体髪膚】
肉体と髪と皮膚、すなわち、からだ全体。
しん‐れい【心霊】
肉体を離れても存在すると考えられる、超現実的な心の主体。魂。霊魂。
しんれい‐しゅぎ【心霊主義】
人は肉体と霊魂からなり、肉体が消滅しても霊魂は存在し続けるという考え。
じゅう‐せい【獣性】
1 獣類のもつ性質。 2 人間のもつ、肉体的欲望などの動物的な性質。また、人間の凶暴・残忍な一面。「—をむき出しにする」
じゅう‐ろうどう【重労働】
からだを激しく使ってする労働。きつい肉体労働。
じょう【情】
1 物に感じて動く心の働き。感情。「憂国の—」「好悪の—」「知—意」 2 他人に対する思いやりの気持ち。なさけ。人情。「—の深い人」「—にもろい」 3 まごころ。誠意。 4 意地。 5 特定の相...
じょう‐こう【情交】
[名](スル) 1 心を許した交際。親しい交際。「—倍々(ますます)厚からしむるも」〈織田訳・花柳春話〉 2 男女の親密な交際。また、男女の肉体的な交わり。「—を結ぶ」
じょう‐じ【情事】
恋愛に関する事柄。また、夫婦ではない相手との肉体関係。いろごと。「—を重ねる」