ヘム‐たんぱくしつ【ヘム蛋白質】
鉄原子をヘム基の形で含む鉄たんぱく質の総称。動物の血液や筋肉に存在して酸素の運搬を担うヘモグロビンやミオグロビンのほか、電子伝達に関与するチトクロム、過酸化水素を分解する酵素のカタラーゼなどがある。
ヘム‐てつ【ヘム鉄】
ヘムたんぱく質。または、食品中にヘムたんぱく質として含まれる鉄。肉や魚などの動物性食品に多く含まれ、腸で吸収されやすい。→非ヘム鉄
ヘリオスコープ【helioscope】
太陽を単色光で肉眼観測する分光装置。スペクトロヘリオスコープ。
ヘレフォード【Hereford】
家畜の牛の一品種。英国南西部のヘレフォード州の原産。肉用種。体は赤褐色で頭から腹にかけて白い。
へん【片】
[音]ヘン(呉)(漢) [訓]かた ひら ペンス [学習漢字]6年 〈ヘン〉 1 二つのうちの一方。「片務・片麻痺(へんまひ)」 2 薄く小さな切れ端。「片雲/花片・砕片・紙片・切片・雪片・断...
へん‐しょく【偏食】
[名](スル)好き嫌いが激しく、特定の食品だけを食べること。「肉ばかり—する」
へん‐せつ【変節】
[名](スル)節義を変えること。信念・主義・主張などを変えること。「馬鈴薯党でのちに牛肉党に—したのだ」〈独歩・牛肉と馬鈴薯〉
ベイトトラップ‐ほう【ベイトトラップ法】
地上を歩き回って採餌する昆虫を採集する方法。餌となる腐肉などを入れたカップを地中に埋め、落とし穴に誘引する。
べい‐なす【米茄子】
ナスの品種の一。へたが緑色で、全体に丸みを帯び、果肉が締まっている。アメリカ(米国)品種を改良したもの。
ベゴニア【(ラテン)Begonia】
シュウカイドウ科シュウカイドウ属の植物の総称。多年草または小低木で、熱帯に多く産し、種類も多い。茎や葉は多肉質で柔らかい。葉は卵形や心臓形で裏面が赤や紫色。花は4弁および5弁花で、白・桃・赤・黄...