さし‐がい【指肘】
舞楽の舞の手の一。左手を前に伸ばし、右手を伏せ、それを左上へさすのが左指肘(ひだりさしがい)、その反対が右指肘。さすかいな。
さし‐ひじき【指肘木/差肘木】
柱に差し込んだ肘木。大仏様(だいぶつよう)の建築にみられる。
さす‐かいな【指す肘/指す肱】
⇒指肘(さしがい)
さね‐ひじき【実肘木】
巻斗(まきと)の上にあって、桁(けた)を直接に受ける肘木。
さんぼんゆび‐けいれい【三本指敬礼】
三本の指を伸ばして行う挙手の敬礼。それを行う国や団体によって形や意味が異なる。三指の敬礼。 [補説]セルビアでは、手のひらを前方に向け、親指・人差し指・中指を離して伸ばす。ボーイスカウト・ガール...
ザンクト‐ゴアルスハウゼン【Sankt Goarshausen】
ドイツ西部、ラインラント‐プファルツ州の町。対岸の町はザンクトゴアール。町の名称はともに6世紀半ばの隠遁の聖者ゴアールに由来する。ライン川の川幅が最も狭い流域にあたり、ローレライの伝説で知られる...
しぇえ
《赤塚不二夫の漫画「おそ松くん」の登場人物「イヤミ」のギャグから。「シェー」と書くことが多い》驚いたときに発する声。 [補説]立ったまま片方の足を直角に曲げて軸足の膝に重ね、曲げた足と同じ側の腕...
しゃっこつ‐じょうみゃく【尺骨静脈】
尺骨動脈の両側を走る、2本で一対の静脈。上腕の内側の血液を集めながら上行し、肘関節付近で橈骨静脈と合流し、上腕静脈となる。
しゃっこつ‐どうみゃく【尺骨動脈】
肘窩で上腕動脈から分かれる動脈の一つ。前腕の小指側を尺骨に沿って下行し、手掌で橈骨動脈の浅掌枝と合流して浅掌動脈弓を形成する。
しゅ‐よく【手浴】
部分浴の一。手首または肘から先を湯に浸して血行を促す温浴法。てよく。