じつ‐がたき【実敵】
歌舞伎の役柄の一。善人の要素をもつ、二枚目を兼ねた敵役(かたきやく)。「伊賀越道中双六(いがごえどうちゅうすごろく)」の沢井股五郎など。
じょう‐そうしきん【上双子筋】
臀部(でんぶ)の深層にあり、股関節を外旋させる筋肉(深層外旋筋)の一つ。骨盤の坐骨棘(ざこつきょく)から起こり、内閉鎖筋・下双子筋とともに大腿骨(だいたいこつ)の転子窩(てんしか)につく。
じんこう‐こかんせつ【人工股関節】
変形性股関節症・大腿骨頭壊死(だいたいこつとうえし)・関節リウマチなどで著しく摩耗・変形した股関節を再建するために用いられる人工関節。また、人工股関節を設置する処置のこと。
じんこうこかんせつ‐しゅじゅつ【人工股関節手術】
摩耗・変形した股関節をポリエチレン・セラミック・合金などでできた人工股関節に置き換える手術。人工股関節置換術。
じんこうこかんせつ‐ちかんじゅつ【人工股関節置換術】
⇒人工股関節手術
すいかん‐ばかま【水干袴】
水干を着るときにはく袴。幅の狭い括(くく)り袴で、股立(ももだち)の合わせ目とひざの上の縫い目に菊綴(きくとじ)をつけた。
すく・う【掬う/抄う】
[動ワ五(ハ四)] 1 手のひらやさじなど、くぼんだ形のものを使って、液状・粉末状のものの表面に近い部分を、えぐるようにして取り出す。また、手のひらやさじなどで、液体の表面に浮いているものやその...
雀(すずめ)の喧嘩(けんか)でまたふるふる
《「また降る」に「股(また)振る」をかけたもの》また雨が降るということを茶化していった言葉。
す‐また【素股】
1 むきだしの股。 2 内もも。 3 内ももに相手の男性器を挟んで刺激すること。
ずでい‐どう
[副]「ずでんどう」に同じ。「右を取って左へ廻し、小股を取って—」〈虎寛狂・文相撲〉