のうぎょう‐こうしゃ【農業公社】
都道府県や市町村が、地域農業の発展と農業者の福利増進を目的として運営する公共企業体。農地や農業用施設用地の売買・貸借、農業従事者の確保・育成、青年農業者への助成金交付や資金供給などの業務を行う。
のうぎょうこうぞう‐かいぜんじぎょう【農業構造改善事業】
農林省(現在の農林水産省)が、農業基本法に基づき昭和37年度(1962)から着手した事業。生産性の向上、自立経営農家の育成などを目的とした。現在は、食料・農業・農村基本法に基づき、効率的・安定的...
バイオテクノロジー【biotechnology】
生物の行う化学反応、あるいはその機能を工業的に利用・応用する技術。遺伝子の組み換え、細胞融合や酵素を扱う技術が含まれ、発酵・新品種育成・環境浄化などに利用。生命工学。生物工学。
びわこリハビリテーション‐せんもんしょくだいがく【びわこリハビリテーション専門職大学】
滋賀県東近江市にある私立の専門職大学。令和2年(2020)、滋賀医療技術専門学校を改組して開学。理学療法士や作業療法士を育成する。
ふくし‐じむしょ【福祉事務所】
社会福祉法に基づき、都道府県・市町村・特別区に設けられる社会福祉行政の現業機関。福祉六法に定める援護や育成または更生の措置のほか、広く社会福祉全般に関する事務を行う。
ぶんかたようせい‐じょうやく【文化多様性条約】
各国が固有の文化を保護育成する政策を取ることを認める条約。市場原理とは異なる文化的価値を認め、経済的価値との調整を求める。2005年ユネスコ総会で採択。
ぶんこ【文庫】
文芸雑誌。明治28年(1895)8月創刊、明治43年(1910)8月廃刊。山県悌三郎主宰の投書雑誌「少年文庫」を前身とし、河井酔茗・伊良子清白・横瀬夜雨ら文庫派とよばれる多くの詩人を育成。
ペーパー‐ポット【paper pot】
根菜類などの苗を育成するために工夫された紙筒の商標名。
ほう‐せき【法席】
1 「法座2」に同じ。 2 禅僧が修行僧を指導育成する場。
ほうてい‐ふくり【法定福利】
法律で企業に義務付けられている福利厚生のこと。雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金保険・介護保険などの社会保険料のほか、業務災害・通勤災害後3日間の休業を補償する労働基準法上の休業補償、児童手...