お‐ぶし【雄節/男節】
カツオの背側の肉で作ったかつお節。背節(せぶし)。⇔雌節(めぶし)。
おぶ・る【負ぶる】
[動ラ五(四)] 《「負ぶう」の音変化》背負う。おんぶする。「赤子を—・る」
オホレイ‐ビーチ【Oholei Beach】
トンガ王国のトンガタプ島南東部の海岸。白い砂浜が広がり、観光客に人気がある。背後には波で浸食された石灰岩の崖が迫り、北約5キロメートルのところに鍾乳洞がある。
おも‐む・く【赴く/趣く】
《「背(そ)向く」に対して「面(おも)向く」の意》 [動カ五(四)] 1 ある場所・方角に向かって行く。「現場に—・く」 2 物事がある方向・状態に向かう。「心の—・くままに行動する」「病気が...
おも‐むけ【赴け/趣け】
《動詞「おもむく」(下二)の連用形から》ある方向へ向けようとする態度。しむけ。また、意向。おもぶけ。「命に違ひ—に背きて」〈常陸風土記〉
おり‐きごう【折(り)記号】
製本で、まちがえずに丁合いするために、折り丁の背に当たる部分に印刷しておく記号。
おんなのいっしょう【女の一生】
《原題、(フランス)Une Vie》モーパッサンの長編小説。1883年刊。純真な女主人公ジャンヌの結婚生活にかけた夢が、夫の裏切り、息子の放蕩(ほうとう)によって打ち砕かれていく幻滅の一生を描...
おんぶ【負んぶ】
[名](スル)《動詞「おぶう」の音変化から》 1 子供などを背負うこと、また、背負われることをいう幼児語。「赤ん坊を—する」 2 他人の援助を受けること。特に金銭面で他に頼ること。「経費はすべて...
おんぶ‐ばった【負蝗虫】
直翅(ちょくし)目オンブバッタ科の昆虫。体長は翅(はね)の先まで雄が約2.2センチ、雌が約3.7センチ。体は緑色または淡褐色。雌が交尾期に雄を背負うところからの名。
オールド‐エコノミー【old economy】
IT技術革新を背景として1990年代以降に成長したニューエコノミーに対して、それ以前に発展した食品・繊維・鉄鋼などの産業や、それらを中心とする経済構造をいう。旧産業構造。