かい‐たい【懐胎】
[名](スル)子をはらむこと。身ごもること。懐妊。妊娠。
かんこつ‐だったい【換骨奪胎】
[名](スル)《骨を取り換え、胎(こぶくろ)を取ってわが物として使う意》先人の詩や文章などの着想・形式などを借用し、新味を加えて独自の作品にすること。
き‐たい【鬼胎/奇胎】
1 (鬼胎)心配すること。心中のひそかな恐れ。「—を抱く」 2 ⇒胞状奇胎(ほうじょうきたい)
くう‐たい【空胎】
成熟した雌の動物が妊娠していない状態。多く、ウシやウマなど家畜についていう。あきばら。
し‐たい【死胎】
母親の胎内で死んだ子。
しょじょ‐かいたい【処女懐胎】
キリスト教で、聖マリアが処女のまま、聖霊によってイエス=キリストを懐妊したこと。
じゅ‐たい【受胎】
[名](スル)身ごもること。妊娠。懐妊。
そう‐たい【双胎】
胎内に胎児を二つもつこと。
たい【胎】
1 母体の子が宿るところ。子宮。また、宿った子。 2 「胎蔵界」の略。
たい【胎】
[常用漢字] [音]タイ(呉)(漢) 1 母体内に子が宿ること。また、その子。「胎児・胎生・胎動/懐胎・受胎・堕胎」 2 胎児を宿す所。「胎盤/母胎・換骨奪胎」 3 物事の起こるもと。きざし。「...