ちゅうせい‐しぼう【中性脂肪】
グリセリンと脂肪酸とが結合した単純脂質。動物では皮下・腹壁などに蓄えられるいわゆる脂肪のことで、植物では種子に多く、油脂ともいう。
ちゅう‐とろ【中とろ】
マグロの背肉。腹肉の大とろより脂肪が少ない。刺身や、すしだねにする。→大とろ
ちょうさ‐しぼうさん【長鎖脂肪酸】
分子に含まれる炭素数が11以上の脂肪酸。魚油の成分であるエイコサペンタエン酸、大豆油やコーン油などのリノール酸、オリーブオイルのオレイン酸などに含まれる。
ちょう‐ねんれい【腸年齢】
腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスから、腸の状態を年齢で表したもの。生活習慣病にかかる可能性や老化の度合いなどを知る目安とする。老年期になると、ビフィズス菌などの善玉菌が減少し、ウェルシュ菌や大腸菌...
ちょぞう‐そしき【貯蔵組織】
植物で、貯蔵物質を多量に蓄える柔細胞が集合してできた組織。塊根・塊茎・胚乳(はいにゅう)などで発達。動物では脂肪組織。
ちょぞう‐ぶっしつ【貯蔵物質】
主にエネルギー源として動植物の体内に貯蔵されている物質の総称。でんぷん・たんぱく質・脂肪・グリコーゲンなど。
チーユ【鶏油】
《(中国語)》鶏の脂肪分を加熱して抽出した油。中国料理に用いられる。
ティー‐エフ‐エー【TFA】
《trans fatty acid》⇒トランス脂肪酸
ティー‐ジー【TG】
《triglyceride》トリグリセリド。中性脂肪。体内の主な脂肪。グリセリンと3個の脂肪酸からなる。
ていしぼう‐ぎゅうにゅう【低脂肪牛乳】
生乳から乳脂肪分を取り除き、その含有量を0.5パーセント以上1.5パーセント以下にしたもの。成分調整牛乳の一つ。→無脂肪牛乳