みくに‐さんみゃく【三国山脈】
新潟・群馬県境を南西に走る山脈。丹後山・谷川岳・三国山などがあり、最高峰は南部の白砂山(しらすなやま)で、標高2140メートル。
みなみカルパチア‐さんみゃく【南カルパチア山脈】
《Carpaţii Meridionali》⇒トランシルバニアアルプス
みゃく【脈/脉】
1 動物の体内で血液が流通する管。血管。 2 脈拍。「—が乱れる」 3 《医師が患者の脈拍をみて病状を診断するところから》先の望み。見込み。「そうすれば又…—を取りかえす工夫もあるだろう」〈独歩...
みゃく【脈】
[音]ミャク(呉) [学習漢字]5年 1 血液の流れる管。「脈拍/気脈・静脈・動脈」 2 脈拍。「脈動/死脈・平脈」 3 漢方で、気血の通う道。つぼを結ぶすじ道。「督脈・任脈」 4 筋をなして連...
みゃく‐みゃく【脈脈】
[ト・タル][文][形動タリ]長く続いて絶えないさま。また、力強く活動を続けているさま。「民族の伝統が—と息づいている」
めい‐みゃく【命脈】
いのち。生命。生命のつながり。「—が尽きる」「—を保つ」
メリダ‐さんみゃく【メリダ山脈】
《Cordillera de Mérida》南アメリカ北部、ベネズエラ西部の山脈。アンデス山脈北端の支脈の一つで、約400キロメートルに渡って北東から南西に走る。最高峰はボリーバル山。
もうじょう‐みゃく【網状脈】
葉脈の一型。支脈から分かれた側脈の間が、さらに網目状に連絡しているもの。双子葉植物に普通で、単子葉植物ではサトイモ、シダ類ではヤブソテツなどにみられる。→平行脈
もん‐じょうみゃく【門静脈】
⇒門脈
もん‐みゃく【門脈】
毛細血管が合流して太くなった静脈が、再び分岐して毛細血管網を形成する静脈系。特に、肝門脈(かんもんみゃく)をさし、消化管や脾臓(ひぞう)からの栄養物を含む血液を集めて肝門を通る。肝臓で物質交換が...