コルディエラセントラル‐さんみゃく【コルディエラセントラル山脈】
《Cordillera Central》南アメリカ、アンデス山脈の中部を構成する山脈。コロンビアとペルーにまたがり、南北方向に連なる。中央コルディエラ山脈。セントラル山脈。
コルディエラ‐ひょうしょう【コルディエラ氷床】
氷期に北アメリカ大陸西部に存在した氷床。面積約2400万平方キロメートル。厚さは平均1500メートル程度。ロッキー山脈北部を覆い、現在は高所に山岳氷河として残る。最終氷期後の氷床の後退により、ロ...
コルディレラ‐セントラル【Cordillera Central】
フィリピン、ルソン島北部の中央を南北に走る山脈。最高峰のプログ山(標高2928メートル)をはじめ、2000メートル級の山々が連なる。東斜面にはイフガオ族などの山岳民族がつくり続けた棚田群があり、...
コルマル【Colmar】
フランス北東部、オー‐ラン県の都市。同県の県都。ボージュ山脈の麓に位置する。神聖ローマ帝国の自由都市の一。旧市街には、木組み造りの家並みをはじめ、サンマルタン教会、グリューネワルトの絵画「イーゼ...
コレステロール【cholesterol】
動物性ステロールの代表的なもの。細胞膜の構成成分で、主に肝臓で生合成される。副腎(ふくじん)皮質ホルモン・ビタミンD・胆汁酸などの材料となる。血管壁に多量に沈着すると動脈硬化の要因となる。コレス...
コレステロールエステル‐てんそうたんぱく‐けっそんしょう【コレステロールエステル転送蛋白欠損症】
《cholesterol ester transfer protein deficiency》動脈硬化の発症・進行を予防するHDL(善玉)コレステロールを処理する酵素が欠乏している状態。この結果...
コレステロールエステルてんそう‐たんぱくしつ【コレステロールエステル転送蛋白質】
HDL(高比重リポたんぱく質)と複合したコレステロールをLDL(低比重リポたんぱく質)に受けわたす役割をもつたんぱく質。血液中でHDLやLDLの量や質を調整していると考えられている。CEPT(c...
これんげ‐さん【小蓮華山】
新潟県糸魚川(いといがわ)市と長野県北安曇(きたあづみ)郡小谷(おたり)村にまたがる山。標高2766メートルで新潟県の最高峰。飛騨山脈後立山連峰の一峰。高山植物や雷鳥がみられる。中部山岳国立公園...
コロトコフ‐おん【コロトコフ音】
血圧測定において、上腕にゴム袋(マンシェット)で圧をかけ、聴診器をあてたときに聞こえる動脈音。→コロトコフ法
コロトコフ‐ほう【コロトコフ法】
《auscultatory method of Korotkoff soundsから》血圧測定法の一。上腕動脈上に聴診器をあて、上腕に巻きつけたゴム袋(マンシェット)の圧の上下による動脈音(コロ...