た‐ごし【手輿/腰輿】
輿の一。前後二人で轅(ながえ)を手で腰の辺りに持ち添えて運ぶ乗り物。てごし。ようよ。
よう【腰】
[常用漢字] [音]ヨウ(エウ)(呉)(漢) [訓]こし 〈ヨウ〉 1 こし。「腰骨・腰椎(ようつい)・腰痛・腰部/細腰・楚腰(そよう)・蜂腰(ほうよう)・柳腰」 2 中ほどから下の部分。「山...
よう‐かん【腰間】
腰のあたり。腰のまわり。
ようかん‐の‐しゅうすい【腰間の秋水】
《「秋水」は、とぎすまされて曇りのない刀の意》腰にさした刀。
よう‐こ【腰鼓】
伎楽(ぎがく)などで用いた鼓(つづみ)の一種。胴の中央を細くし、両端に円形の革を張り、長いひもで首から腰のあたりに横につるして両手で打ち鳴らす。呉鼓(くれつづみ)。こしつづみ。
よう‐ざん【腰斬/要斬】
1 中国、秦時代の刑罰の一。罪人の腰から下を斬りはなすもの。 2 物事が途中でとぎれること。「士官次室の話は暫し—となりぬ」〈蘆花・不如帰〉
よう‐ずい【腰髄】
脊髄のうち、腰椎の中を通る部分。
よう‐たい【腰帯】
1 金属製の帯金をつけた革製の帯。 2 脊椎動物で、後肢あるいは下肢を脊椎と結ぶ骨。骨盤帯。後肢帯。下肢帯。
よう‐つい【腰椎】
脊柱(せきちゅう)のうち、胸椎と仙椎との間にある5個の椎骨。全般に下位にゆくほど大形となる。
ようついくもまくかくうふくくう‐シャントじゅつ【腰椎蜘蛛膜下腔腹腔シャント術】
⇒LPシャント術