けわた‐がも【毛綿鴨】
カモ科の鳥。全長約56センチ。雄はくちばしと額が橙(だいだい)色、頭が薄い青、ほおが緑、胸が黄色、背と腹が黒い。雌は全体に茶色。太平洋・大西洋北部に分布。広くは、北極圏を中心に分布する4種の総称...
けん【腱】
筋肉の両端にあって、骨に筋肉を付着させる線維性のひも状の組織。アキレス腱など。→筋腹
けんちん‐むし【巻繊蒸(し)】
つぶした豆腐とせん切りにした野菜を油で炒め、背開きにした小鯛(こだい)の腹に詰めて、せいろで蒸した料理。
けんとく‐さん【乾徳山】
山梨県山梨市の北部にある山。標高2031メートル。頂上からの眺望がよい。中腹に大平牧場があり、裾野は草原状になっている。山麓の甲州市に、武田信玄の菩提(ぼだい)寺である乾徳山恵林(えりん)寺があ...
げき【撃】
[常用漢字] [音]ゲキ(慣) [訓]うつ 1 強くうち当てる。「撃柝(げきたく)/射撃・衝撃・打撃・鼓腹撃壌」 2 武力を加える。攻める。「撃退/迎撃・攻撃・襲撃・出撃・進撃・突撃・排撃・反撃...
げき‐じょう【撃壌】
1 大地を踏んで拍子をとり、歌をうたうこと。太平の世を楽しむようすをたとえていう。「鼓腹(こふく)—」 2 中国の遊戯。沓(くつ)の形に似せた木を地面に置き、離れた所から同じ形の木を投げ当てる。...
げき‐つう【激痛/劇痛】
はげしい痛み。「腹部に—が走る」「—に襲われる」
げき‐ふん【激憤】
[名](スル)はげしくいきどおること。憤激。「私は—して伊藤の変節を腹の底から憎んだ」〈嘉村・途上〉
げしゃく‐ばら【外戚腹/外借腹】
本妻以外の女の腹から生まれること。また、その生まれた子。めかけばら。妾腹(しょうふく)。「—の姫君、銀杏の前」〈浄・反魂香〉
げしゅう
[副]《「怪(け)しう」から》どうしても。何が何でも。「—会はせまいなれば、ここで腹を切らうか」〈浄・反魂香〉